[自転車]リア回り大換装しました

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2018年にダイエットのためにこき使ったフル活用させて頂いたクロスバイクさんのリア周りのパーツを換装しました。

換装箇所は、

  • スプロケット
  • チェーン
  • リアディレイラー
  • ディレイラーハンガー
  • ディレイラーガード

になります。

交換方法はググればたくさん出てきますし、私もそうしたので多くは語らないです。(そもそもメンテ素人なので口出すような立場じゃないです)

換装した感想(激ウマギャグ)記録と、その後の使用感を記録します。

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そもそものきっかけと経過

2018年6月のクロスバイク活動最大のピンチ(スプロケットの偏摩耗とチェーン伸びのダブルパンチ)についてはこちら。

その後2019年3月、スプロケットの偏摩耗を発見してリア周り換装を決意したのがこちら。

そういう流れで「いつかは換装しよう、いつかは。。。」とずるずる走りつづけて、平成最後のゴールデンウィークにようやく予算の目途がついたので換装に至りました。

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実際のツイート

換装前

換装前のおツイート。

品物

届いた部品たち。
スプロケット、チェーン、スプロケット外し、マイナスドライバー(ようやく個人所有)、リアディレイラー

スプロケット外し

後輪からスプロケットを外した様子。

ついでにハブのグリスアップをしようかと思いましたが、コリコリやった感じまだまだヌルヌル回っていたので様子見で。
まだ10,000kmくらいですからね。

新旧スプロケット外観

新スプロケット(左、銀)と、旧スプロケット(右、黒)

HG31黒からHG51銀へ、ここはグレードアップ。
歯数は11-32Tで変更なし。

スプロケット取り付け

スプロケット取り付け。

ずっと黒スプロケットを使っていて、これでいいと思っていたのですが、最近ようやく「やっぱスプロケはシルバーだな」となりました。

実は購入する本当に直前まで、黒のHG31でグレード不変かHG51なりのシルバーに色変更かでずっと、ずーっと迷っていました。

結果としてシルバーに変えて大変満足しています。

リアディレイラー取り外し

リアディレイラーの取り外しの様子。

結果論ですが、ハンガーとチェーンだけ交換すれば症状は収まったかもしれません。

このハンガー、めっちゃガタガタで、なんなら締結してるネジ?がゆるゆるでした。
よくこんな状態で乗ってたなと感心半分恐怖半分。

新旧リアディレイラー外観

旧ディレイラー(左)と、新ディレイラー(右)

ALTUSでもキチンと調整してあげれば街乗りなら変速性能は十分詰められると思います。(高いもの知らずの妄言)

実際ギアシフトでのもたつきでイライラする事って(万全なら)そんなにないです。
チェーン伸び、ハンガー異常などなど不具合が生じている時はストレスがマッハでシフトチェンジのもたつきが生じます。

この感想は毎日30km、毎月1,000km、年間14,000km走ってる人間の体感程度だと留めておいてください。
僕はプロ整備士ではないです。

ひとまずの完了

という訳でひとまずの換装完了。

車体が白黒基調なので、スプロケも黒がいいなぁなんて思ってましたが、やっぱり変えてみるもんですね。シルバーかっこいいです。

余談

煤けて真っ黒&スプロケが元々真っ黒でしたので、久々のピカピカのシルバーに惚れ込んでいます。

組みつけ後の調整

この時は、ハンガーがまだ古い(ボロい)純正品でしたので、Bテンションボルトは効いてるのか効いてないのかアヤシイ感じでしたが、ハンガーを取り換えた後でもいまいちピンと来ずに結局調整が済んでしまいました。

なんやかんややって上手くいかず。
結局ワイヤーのアジャスターを今一度標準へ、L/H調整ボルト、Bテンションボルト、改めてアジャスターとかやってたら直ったような気がしてます。

ディレイラーハンガーに対する感想

バルク品だったので少しはビビってたのですが、何も心配する必要がないくらい精度バッチリで安心しました。
むしろ純正品があんなに小ぢんまりしてガバガバな精度だった事に驚きを隠せませんでした。

よくよく思えば、自作PCでもメモリはノーブランド品を買い漁っていた時期がありましたので、不要な心配だったようです。

後日ディレイラーガードが届きまして

板に棒が溶接されたパーツ1つだけ簡易梱包でポンと届いて焦ったのですが、たぶん取り付け方は合ってると思います。
クイックのネジを外して、ハブ|バネ|ガード|締結ネジ、の順番で取り付けました。

これ、ホイール外せないじゃん!!と思ったのですが、クイックをフリーにしてあげればガードも宙ぶらりんになるので、ディレイラーを避けるようにガードが回転してくれてホイールを外せました。

逆にホイール取り付け時は、ガードが宙ぶらりんなので、手でガイドしてあげないとディレイラーと干渉しやすい(でもガイドすれば回転避けして納まる)ことも分かりました。

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その後と感想

現在5月13日で、だいたい2週間ほど、距離にして500kmくらい走っていての感想ですが、今まで我慢してシフト不良自転車に乗ってたのがアホらしくなるくらい快適になりました。

交換前のシフト状況は、もうガッタガタで、

リアローに入れるとプーリーがスポークと干渉(L/H調整ボルトを弄り倒してもお手上げ状態でした)←結果としてハンガーの締結がガバガバでしたので、そこが要因かと思われます。

普段停車時は2段目に入れているのですが、不調で3段目に上がらないので4段目まで上げてから一旦下げるとか、脚力に言わせて4段目で踏み込むか。

そんな状態でした。

換装してからは、シフトチェンジすればシフトチェンジしてくれる、普通のことですが、それに感動してしまうくらいすんなりとシフトが動きます。

実際ほぼ最下級グレードでもこれだけすんなり出来るので、中級~高級コンポを付けたらもう脳汁溢れまくりでしょう。

現状の私だと上位コンポにしても消耗距離数と私のお小遣いが釣り合わないのと、クロスバイクにそこまで高級品を付けるくらいならロードの資金に。。。という所で、今回のALTUSくらいで大満足しています。

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