こんにちは、岩水トシヤです
今回はiPad proを大事に使ってる私が、ケースを買う際に気を付けたくなったポイントをご紹介します。
ケースの種類としては、いわゆる お風呂のフタ なんて揶揄された事もある、フタが三角形に曲がってスタンドになるケースです。
どれも一緒じゃん?
と思うじゃん?
地味な違いだけど、Amazonの商品画像からでも判別出来るある事であなたのシアワセ度が変わってきます。
逆を言うと私は不幸せなケースに当たってしまったので、今回の気付きポイントを記事にしました。
それではどうぞ。
お風呂のフタケースとは?
Amazonで “iPad ケース” なんて検索をすればわんさか色々なケースが出てきますし、Google検索でも “iPad ケース おすすめ” なんて検索すればわんさか記事が出てきます。
その中でも今回取り上げるのは いわゆるお風呂のフタ型ケース です。
お風呂のフタケースとは、
フタ=画面保護部が三角形に折れ曲がってマグネットで固定出来るようになっており、スタンドの役目を果たせるという優れた特徴を持つケースです。出た当初は丸まる機構がお風呂のフタと一緒だなんて本当に馬鹿にされてましたけどね
画面部の向きによって2種類のスタンドモードがあります。
- リズムゲームやお絵かきに向いてそうな、床面から少し起こしたモード(本記事では寝そべりモードと呼びます)
- Bluetoothキーボードを繋いだ文書入力や動画鑑賞に向いてそうな、床面から直角近くまで起こすモード(本記事では直立モードと呼びます)
この2パターンを駆使しながらiPadを快適に使っていく訳です。
そんなケースのどこにチェックするポイントがあるのか?
いきなり結論ですが次の項です。
フタの3分割されてる比率を見よう
はい、いきなり結論。
まどろっこしい解説は後です、あとあと。
Amazonの商品画像などをよーく見比べて下さい。
ビミョーに めくる側が狭い3分割 と、 だいたい3等分に3分割されてる 商品、ありませんか?
これ、是非ほぼ3等分に3分割されてる商品を買ってみて下さい。
逆を言うと、 めくる側が狭くなってる3分割の商品は買う価値ない と独断と偏見で思ってます。
2017年式iPad proではめくり狭い式使ってもこんな事無かったんですけど、この4年で一体何があったのか。
実例でご紹介していきましょう。
3等分されてる3分割お風呂のフタ
使っていくのは新しくM1チップを搭載された2021年式iPad proです。最近ガチャガチャゲームをやらなくなった私には最早「120Hz液晶でホーム画面の画面移動がぬるぬるだぁ~」とやるしか無い端末です。
それは置いておいて。
実際に使っている商品はこちら。
商品名のはじめがメーカー名ではないので正規品でない、いわゆるパチモノなのですが、物はしっかりしてます。
寝そべりモード
まずは寝そべりスタンドモードの画像。
しっかりと寝そべっています。
しかもこれ、お絵かきをする時やソフトキーボードで文字入力する時の押下圧でも安定感があります。
スタンド=フタのマグネット部がグニャッと潰れたり倒れる心配はありません。
直立モード
続いて直立スタンドモード。
安定して立っていますね。
こちらのモードはあまり押したり引いたり等はしないかもしれませんが、まぁ安定感があります。
続いてめくり側が狭い3分割ケースの項です。
めくり側が狭い3分割お風呂のフタ
記事では後に書いてますが、実際は今回のiPad pro(2021)で初めて買ったケースです。
人生初のiPad proは2017年ですが、その時はレザー製とか色々試してこのメーカーに落ち着いてました。
レザー製などはどれも重さがネックで止めちゃいました。
一応商品はこちら。
メーカー名が始めに来てるので詐欺まがい品ではないはずです。4年前もお世話になってましたし。
ですが今回はハズレを引きました。
寝そべりモード
はい。
見て下さいこの不安定さ。
三角関数や物理はてんで弱いのですが、このスタンドの立ち具合だと、iPadの液晶を押下したらスタンド部が回転してすってんころりんしやすいと思うんですよね。
こう、液晶から遠い床面と接してる頂点が、こう、画像で見る反時計回りに、こう、ね?
さらにこのケースに限った話なのかは不明ですが、 マグネット部が弱すぎてちょっとタップするとすぐにスタンドが解れて倒れ込んでしまいます。
ガチャガチャゲームやリズムゲームで押下するだけでスタンドが崩れ、簡単なWeb検索でソフトキーボードを押すとスタンドが崩れる。
無論お絵かきなんて筆圧強めたらキャンバスが汚れる事になります。
スタンドとしての役割をちゃんと果たせていません。
続いて直立モード。
直立モード
押したり引いたりは少ないモードですから、これでも十分使用には耐えると思います。
でも3等分ケースの直立モードの安定感と比べると、やっぱり違うなーって思いますね。
最後に以上の2種類2パターンの画像を並べて見比べてみましょう。
2種類2パターンを比較
寝そべりモードと、直立モードで2枚出しますね。
寝そべりモード
こんな感じ。
安定感が違います。
iPadの画面を押下した時を想像すると、非均等=めくり部の狭いケースはすってんころりんしやすそうだと直感で分かります。
直立モード
こんな感じ。
こう比べると、めくり部が狭い物の方が安定感無さそうですね。
マグネット部の弱さも相まって、iPad自体の重さで奥にすってんころりんしそうです。
余談ですがスタイラスペンの話
余談ですが、最近マグネット固定出来る廉価版のスタイラスペンを買いました。
これをくっつける事を考えると、ホルダーみたいにiPad本体の横にケースが広く出ていて溝が彫ってあるタイプもアリな気がしてきます。
寝そべりモードだとちょうどスタイラスペンが床面と接して取れちゃうんですよね。
必ずしも寝そべりモード=お絵かきではないので。
という余談でした。
まとめ
という訳で、iPadケースの いわゆるお風呂のフタ型は、3分割の比率を見ろ! って記事でした。
ちなみに2017年に契約したiPad proで最後まで使っていたのは、今回ボロクソに書いたメーカーの物でした。
(名誉の為と前のiPad proでお世話になったので文章としてメーカー名は出しません。Amazonリンクは貼ってますが。)
前回の2017年式用はめくれ部が狭い3分割だけどスタンドのマグネットが強いので、同じメーカーだから行けると思ったんですけどねー。ざんねん。
それではまたお会いしましょう!
ブヒ!
コメント