
こんにちは。
今回は、6月中旬に陰性症状が底打ち(文字通り寝たきり)まで行って、少しずつ回復の芽みたいなのが見えてきたので、近況を記しておきます。
それではどうぞ。
以前の記事
陰性症状まっ只中の記事はこちら。


ドパミンからセロトニン主体の生活にしたほうが良いのでは?と思って書いた記事はこちら。

寝たきりから2ヶ月経って、好きな音楽で脳汁が出る感覚を覚えた記事はこちら。

そして今回の記事です。
「少し」活動すると脳みそがボヤ騒ぎを起こす
前回の記事から、時々ゲーム音楽を聴いたり(うっすらスピーカーとか、爆音ヘッドホンとか)、マンガアプリで単話のマンガを1日数話読んでみたり、Youtubeでちょっと動画を見てみたり、ちょっとずつ刺激に触れても大丈夫になってきました。
とはいえ、数十分も刺激に触れていると、脳みそがボヤ騒ぎを起こしたような、部分的に焼け焦げて熱を持ってるような感覚になりました。
この時はもう低刺激、リラックスを徹底して、音楽はLo-fiミュージック程度、お香でリラックス、とにかく横になる、眠れるなら眠る、と脳みその休息を優先していました。
6月中旬から7月くらいは文字通り「寝たきり」でスマホを持って電源を押すのも億劫なくらいだったので、少しは回復してきています。
ですが、ちょっとマンガを読むくらいの刺激でも脳みそが疲労します。
五感に訴えかけてリラックスしよう
以前の記事でも書いたのですが、脳みそが疲れたなと思ったら、受動的で、低刺激なリラックス法を実践しています。
私の脳みそが疲れたサインは、「攻撃的な口調での空想が出る」が分かりやすいです。
例えば、今私は主治医とあまりうまくコミュニケーションが取れてないのですが、「そんな無理やりリハビリ進めるなら、行くだけ行って少しでも悪化、再発したら法律で訴えてやるからな!?」とかの空想が出ます。
まぁ実際のところ法律で訴えようにも、支援者側には「良かれと思って」という超強力な免罪符があるので訴えても勝ち目は無いのですが、とにかくそういう空想がよく出ます。
そんな時は五感に刺激を与えてリラックスします。
一番大きいと感じているのは嗅覚です。
私はお香が好きなので、リラックス系(すっきり系)のお香を焚くようにしています。
煙が苦手という人はアロマスティックとかでも良いと思います。
聴覚はジャンルを選びますが、リラックスになったり、無音のほうが良かったりします。
ホワイトノイズと呼ばれる、いわゆる環境音(雨音とか、焚き火のパチパチ音とか)とか、メロディラインの無いアンビエント系のジャンル、せいぜいがLo-fiミュージックとかの低刺激なBGMをうっすらと流したりしています。
調子が良い時はゲーム音楽とかを流しますけど、これは「刺激」になりますね。
ジャズとか、あとはうつに効くとか一時期噂されたモーツァルトとかもリラックスになるんですかね?まだ試してないです。
あとは視覚なんかは、私はド近眼なので裸眼になってベッドで部屋をぼーっと眺めたりしています。
低刺激です。
裸眼で視力のいい人は、、、部屋の明かりを落とすとかで工夫すると良いかもしれません。
他には触覚なんかは、私はタオルケットの肌がけが好きなので、あえてパンイチになって全身でタオルケットに触れたりします。
あとはなんだか覚醒度が高いなって時は首の裏とか手のひらとかを冷たいペットボトル飲料で冷やしたりとかもしましたね。
生活の基本は省エネ生活
今9月3日になって、寝たきり生活だった6月中旬からは2ヶ月半が経過しましたが、生活の基本スタイルは「省エネ生活」です。
もうやるべきこととかそういう固定観念は捨てて、夏場だけどシャワーは数日置きとか、衣類も何日かおんなじの着ちゃうとか、洗顔もやらないとか。
悪く言えば「不潔」なんですけど、なにせ意欲が湧いてこないので「まぁいっか」で済ませています。
一般人で例えるならなんでしょうねぇ、、、
いわゆる鉄人みたいな人って毎日10kmランニングするとか当然のようにやってますけど、一般人からすると毎日3kmジョギングするのも億劫みたいな。
鉄人は10kmランニングしてるんだからせめて毎日3kmジョギングでいいからやりなよって言われてやりますか?やれますか?って感じですかね。
それがマイナス方向で起こってる感じです。
そんな感じで毎日ぐーたらに、気ままに、とはいえ脳みそへの低刺激はちょっとずつ与えて、疲労感が出たら無理せず休むみたいな、省エネ生活をしています。
とはいえ、7月から8月で昼夜逆転は治したので、夜0時くらいまでには寝て、朝、というか午前中には起きて、昼寝はなるべくしないみたいな生活リズムだけは整えています。
映画を見てみた(サブスク配信、自宅にて)
今日SNSを見てたら「山盛りポップコーン片手に映画見るのたのし〜」みたいな投稿を見かけました。
そういや最近映画も見てないし、ポップコーンって文字を見たらなんだか自分もポップコーン食べながら映画を見たくなったんです。
いそいそとスーパーのお菓子コーナーへ行ってポップコーンを見繕って帰宅。
Amazon Prime Videoを眺めて、名前だけ知ってたので「アンチャーテッド」を見始めました。
ネタバレでもなんでも無いんですけど、序盤でスペインに飛ぶぞってなってスペインに到着したあたりでポップコーンが切れてしまって、そこで私の集中力も切れました。
時間にして30分ほどでしょうか。
これ以上の「刺激」は多分反動が凄そうだということで、私のアンチャーテッドはスペイン到着で終わりになります。
実際この後反動で脳疲労のサインが出始めました。
攻撃的(自己防衛的)な空想が出てしまう(刺激による反動)
先程もちょろっと書きましたが、攻撃的な口調での空想が出てくるようになりました。
いつもなら思考のエンジン全開でうだうだとあーでもないこーでもないと攻撃的な空想を止めないのですが、今回は止めました。
ちなみに「攻撃的(自己防衛的)」というのは、空想中の表面の単語を見ると攻撃的なんですけど、裏を返すと「私の安全基地を侵害するな!」という防衛本能なのかなと感じるから括弧書きしてみた次第です。
思考を一旦ストップさせるのに「アウトプット」と「五感の刺激」
とりあえず攻撃的な口調をそのままメモ帳なりに走り書き(スマホだから「走り打ち」?)します。
これだけでも客観的に自分の脳内が見えるので、ちょっとブレーキが踏めます。
ちょっとブレーキが踏めた隙に、五感への刺激で個人的に一番効いてる「お香」を焚き始めます。嗅覚刺激ですね。
これらによって、面白いほど攻撃的な空想は止まりました。
空想が加熱しすぎるとなかなか止まらないかもしれませんが、メタ認知と言いますか、俯瞰すると言いますか、客観視すると言いますか、自己観察力が上がってくると「あ、今怒りっぽいワード出たな」となれます。
怒りっぽいワードが出たら脳疲労のサインなので、文章化によるアウトプットと、五感刺激で能動的に思考にブレーキを掛けるようにします。
とはいえですよ?
6月中旬は文字通り「寝たきり」状態だったのが、ポップコーンを食べてる間だけとはいえ30分映画見れるまで回復してきたのです。
ここで算数の問題を出してみましょう。
おバカ算数:トシヤくんは2ヶ月半で30分映画を見ることが出来ました
トシヤくんは、心のバッテリー0%から、2ヶ月半で映画を30分見れるようになりました。
日割りすると、1日何秒ずつ回復しているでしょうか?
これが、このペースで回復していくとすると、120分の映画を見れるようになるまであと何ヶ月掛かるでしょうか?
さぁ、算数ですよ。
2ヶ月半(約70日)だと切りが悪いので60日にしてみましょうか。
30分は1800秒なので、1日あたり30秒回復している計算になります。
実際7月や8月は5分10分のゲームで疲れ果てていました。
そうなるとですよ?
今映画30分で脳疲労が出ますけど、120分映画となると残り90分あります。
1日30秒、2日で1分バッテリーの最大値が増えているので、残り90分=180日=約半年という逆算が出来ます。
まぁ、こんなロボットみたいに回復はしていかないでしょうが、ある程度の指針にはなります。
今9月で、半年後というと来年の3月には2時間くらいの「刺激」に耐えられるようになる可能性があるってことです。
もちろん、日増しにバッテリーの最大値は上がっていくので、今9月からさらに2ヶ月経過した11月には1時間くらいの趣味活動が出来るようになる可能性があります。
もちろん刺激の多い少ないで時間は前後しますので、音楽なら一日中聴いてられるかもしれません。逆にゲームなどの能動的な操作と受動的な画面遷移はもう少し少ないかもしれません。
こればっかりは生身の人間の、脳みその神経系の話なのでなんとも断言はしづらいですね。
今の各種「刺激(趣味、娯楽)」への耐久値
現在の各種「刺激」の耐久時間を記しておきます。
- ゲーム:やる気がおきない。出来て5分10分
- 音楽:低刺激なら数時間、高刺激だと1時間くらい
- Youtube:おとなしめの横動画で30分くらい。ショート動画だと刺激が強いのか集中力が切れるのか10分くらい
- 映画:30分で脳疲労の反動が来る
- マンガ:30分くらいが限度
これらを1つ2つ、せいぜい3つを1日の中に組み込むのが精一杯です。
これ以上、例えば「外出して役所の用事を済ませる」とか「病院の定期通院に行く」とかはかなりの高刺激なので、まだまだ翌日とかは完全に省エネモードになります。
もちろん「定期的にリハビリに参加する」なんて以ての外です。ぶっ倒れる自信があります。
普通の人、というか6月までの私だってこれくらいのリストなら1日の中に何種類も組み込んでこなせていました。
ですが、今は寝たきりからやっと持ち直してきたフェーズ。
これくらいの刺激でも1日に1つ2つやるのが精一杯です。
興味関心のあることだけでも数十分で限界が来るんです。
日常のやらなきゃいけないこととか、やった方が良いこととかはまるで出来ていません。
季節の移ろいと共に
先程のおバカ算数で、1日30秒ずつ回復していくかもしれないと書きました。
30秒というと、ちょうど日の出日の入りの時間も数十秒から1分くらいずつ変わってるんですよね。
なんだか似てるなって思います。
日々の生活では気付けないけど、数ヶ月経つと「あれ、こんなに変わったのか」と変化に気付くみたいな。
そんな感じで毎日薄皮を貼り合わせるように、目に見えないくらい少しずつ回復のペースを保っていきたいですね。
おわりに
そんな感じで統合失調症の陰性症状で寝たきりまで行った私が2ヶ月半経った経過の記録でした。
まぁ、なんというか、日記みたいなものですね。
それではまたどこかで。


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