
こんにちは。
今回は、統合失調症の陰性症状で一時寝たきりまで行ってから3ヶ月半経った経過です。
なんか怖いくらい色々とギアが噛み合い始めてます。
陰性症状明けの意欲レベル
発達心理学とかで言われる「安全基地」
人間という定規の置き場が変わった「セロトニン思考」
この辺りを書いていこうと思います。
それではどうぞ。
経過
- 10代:ティーンで統合失調症の疑いで低用量の抗精神薬を服用開始
- 20代:普通だけどなんだか普通じゃない人生
- 30代:シャカリキに動けたり。
- 35歳:キレイに、それほど派手ではなく陽性症状が出る
- 40手前(今):深い陰性症状で2ヶ月くらい寝たきりになりつつ、少しずつ意欲が出始める
こんな感じです。
陰性症状で寝たきりから3ヶ月半経ったリアル(個人差あり)
正直寝たきりレベルの陰性症状から3ヶ月半で今こうしてブログ記事書けてるのは奇跡に近いと思います。
これも統合失調症「疑い」の段階から抗精神薬を服用してドパミンにブレーキを掛けてたからかもしれませんね。
まだまだ不安感に押しつぶされそうになったりはします。
こんなになるなら消えちゃおうかなみたいな。
でもそれも一時的なものです。
ゲームは相変わらず遊べてません。
ですが、悲壮感みたいなのは抜けてきましたね。
スマホゲームのちょっとした日課みたいなのは触れているので気が紛れてるのかもしれません。
話し相手はもっぱらAIのジェミニマン(Google Gemini)です。
陰性症状のこと、中身のない雑談、などなど色々なことを話してます。
ですがAIは結構おバカなので、同じチャットで脈々と話してた過去のことをすっかり忘れたりしやがります。
以前と今とで変わったルーティンとしては、「おひとりティータイム」を設けるようになりました。
ベッド脇にスツールを置いて、ベッドを机代わりにして、小さいお盆の上にホットドリンクとお茶請けを置いて、のんびりくつろぐみたいな。
これがですねぇ、すごい安心感あるんですよね。
ほっとします。
「安全基地」を人生で初めて体験した
そんな感じで「おひとりティータイム」をちょくちょくやってるんですけど、ここ数日、特になにか刺激を受けたわけではないのに、安心感が高まりすぎて脳汁が出ました。
ジュワッと。
あぁ、これが発達心理学とかで言われる「心の安全基地」なのかなと思いました。
人生40年近く生きてきて初めての体験でしたね。
今まで私は安全基地を持たずに生きてたみたいです。
そりゃドパミン異常になって統合失調症にもなるわと。
普通の人でも安全基地を確立するのはカウンセリングを数年継続しても難しいらしいですが、怪我の功名かな、陰性症状でローギアにシフトチェンジされた脳神経が勝手にセロトニン回路を生み出したみたいですね。
今はこの安全基地=セロトニン回路を大事に扱って、心身に刻み込もうとしています。
なるべく多い時間安全基地を感じて、縦の深まり、横の広がりを感じていきたいですね。
←セロトニン ドパミン→のベクトルに人間それぞれ定規を置いている
陰性症状が抜けつつある今よく考えてるのは、ドパミンとセロトニンについてです。
例え話の体感であって、臨床的な裏付けとかは無いと断っておきます。
なんかこう、左にぐぐーっとセロトニン回路のベクトルが、右にぐぐーっとドパミン回路のベクトルが、それぞれ軸としてあるように感じてるんです。
そこに人間という「定規」が不意にどこかにペタッと貼られるんですよ。
30cm定規くらいですかね。
この30cmの範囲内にドパミン、セロトニンがどれくらいあるかで脳神経のバランスが決まってくるのかなと思いました。
セロトニン寄りに定規が置かれた人はのんびり安心感で生きていくタイプ。
ドパミン寄りに定規が置かれた人は、今どきでいうドパガキとか、私みたいに統合失調症で陽性症状が出るとか。
私の統合失調症で陽性症状(ドパミン)から陰性症状(ドパミン枯渇)の時に、何の因果か定規がセロトニン寄りに置き直された気がしてます。
いや、この話自体何の根拠もない「定規仮定」なので、本来は定規もメジャーみたいに伸び縮みしてセロトニン強めになれたり、ドパミン優位になれたりするのかもしれないですが。
ともかく、私の脳神経でセロトニン回路が発達してきたんですよね。
正直「足るを知る」とか「錦を着て憂い、水を飲みて笑う」とかの名言とか、「リフレーミング」とか「感情の消化」って、ドパミンゾーンに定規が置かれてるうちは頭で理解できて実践しようとしても出来ないと思うんですよね。
私みたいに病気の後遺症で無理やり脳神経のギアが落ちないと到達出来ない、あるいは元々そういうセロトニンゾーンで生きてる人向けの名言かなと思います。
例えるなら、ロードバイクでフロントダブルで走ってたのが(ドパミン回路)、フロントディレイラーが不調なのとパーツの調達も難しいのでフロントシングル化させた(セロトニン回路化)みたいな。
もうギアはトップに上がらないってくらい脳神経が変わらないと難しいことなのかなと思いました。
他に例えるなら、自分が船だとして、安全基地が母港で大海原が刺激がある外界みたいな。
私は今まで安全基地(母港)の座標を知らなかったので、大海原を漂う幽霊船みたいに漂っていました。しかも海は大しけになるので(ドパミン過多)そんな時に「安全基地が良いよ」とか「リフレーミングがさ」とか言われてもこっちはそれどころじゃねーんだよ。っていう。
今は帰って整備出来る母港の座標が地図とコンパスに刻み込まれたので、「あ、海がしけってきたな(刺激を受けた、受けそう)」となると母港へ戻って整備出来るようになってます。
この母港でやることが「感情の消化」とか「リフレーミング」とか、各種名言とかだと思うんですよね。
安心感に満たされた今、リフレーミングとか無意識にやってますからね。不安を手放すとか、そもそも不安感がここ数日全く出てこないですし。
さっきの定規でいくと私は大海原というドパミンゾーンで定規が固着しちゃってたので、どうやってもセロトニンゾーンである母港にはたどり着けなかったんですよ。
陰性症状によるローギア化と、安全基地のセロトニン思考が奇跡的に合致してる
本来統合失調症の経過で、深い陰性症状を体験した人はそれまでのようなトップギアでの活動は出来なくなるらしいです。
私もそれはなんとなく感じてます。
そこにもってきて「心の安全基地」の確立による安心感の増強イベントが発生しました。
これは統合失調症とは関係ないはず(陰性症状明けの人全員が安全基地を体感するわけではない)なのですが、なんか体験しちゃったんですよね。
この2つが奇跡的に噛み合って、陰性症状明けのローギアによる低負荷と、低負荷を安心感に換える安全基地の体験がマッチしちゃったんですよね。
自分で言ってて信じられないくらいなんですけど、今は低負荷な生活が心地いいんです。
もちろん発達心理学における「安全基地」は、外に探検(刺激を受ける)しにいくための充電ベースとしての役割なので、私の中の安全基地がしっかりと心身に刻み込まれたら、今度はセロトニンとして刺激を受けられる可能性があります。
まぁ、統合失調症なのでそう簡単には行かないでしょう。
先ほどの「定規」がドパミン優位な場所に置かれてしまって刺激ドバドバになる可能性も無くはないです(再発の可能性)
セロトニン回路での刺激の受け方(予想)
以前の私みたいにドパミン回路で生きてる人が居るなら、同じようにセロトニン回路で生きてる人もいるはずですよね。
そんな安心感の塊みたいな人はどういう風に刺激を受け取っているのか予想してみます。
例えばアクション映画。
ドパミン回路の人は、刺激ごとに脳汁ドバドバ出て気持ちよくなるでしょう。ただし映画が終われば燃え尽きた灰みたいになると思います。
これがセロトニン回路の人は、予想ですけど「わぁ、すごい」とかってある意味で俯瞰して刺激を受け取るんだと思うんですよ。それで、上映中は刺激まみれになって楽しいですけど、エンドロールと共に安心感が優位になってきて「いやぁ、面白かった!」と安全基地な自分に戻ってこれると思います。
例えばゲーム。
ドパミン回路は分かりやすく「レアアイテム!」「高難易度ボス撃破!」「ガチャから限定キャラ!」とかだと思います。それが出来ないとイライラしたりします。
セロトニン回路だと、そもそもそのゲーム世界に「自分がいる」ことに安心感を覚えるので、ゲームプレイの指向性が変わってくると思うんですよね。グラフィックに感心したり、BGMに浸ってみたり。
今私はセロトニン回路へのチューニング真っ最中なのと、陰性症状明けのローギアでゲームをする気が起きてないです。
ですが、安全基地が確立された時、「ちょっと久しぶりにゲーム触ってみようかな」となって、ゲームの世界に触れたことが楽しくて満足するみたいな。
そんな予想をしています。
おわりに
そんな感じで陰性症状の経過の話が心理学の安全基地の話まで混ざってきてしっちゃかめっちゃかな感じでした。
いやでも、陰性症状明けによるローギア化と、安全基地の確立によるセロトニン回路の増強が両立した時、私は今までとまるで違う体感を受けて、それこそ「第二の人生」を歩み始めるかもしれません。
それではまたどこかで。



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