[自転車]ハンガーノックになりやすいのは何か?~タイヤ編~

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下書きの段階で、新しい仮説(中性脂肪が低め(30台))が生まれたので、この記事はあくまで仮説・観察対象の1つという体で書きます。

換装して効果が出るかもしれないし、出ないかもしれません。

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事の起こり

2019年4月現在、2018年9月に結構ひどい低血糖症状になってからというもの、週1以上のペースで低血糖症状に悩まされています。

その時のログ記事はこちら。

この記事には書いていない条件が他にも心当たりありました。
それについて書いて、今後の観察対象としたいと思います。

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軽く条件のおさらい

2019年3月現在(2018年から年間1万キロ以上走りつづけた現状)

自転車重量:13.3kg(安物吊り測りで計測)
タイヤ:両輪32Cマラソン
ホイール:鉄下駄
平均時速(NET):20km/hを超えるように
気持ちよく走る時速:24km/h~27km/h(ギア比2.11と2.53の切り替わり所)
体重:80kg未満
荷物:リュック重量5kg前後

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今回の観察対象

それはタイヤです。

既往歴に糖尿病があるので、ほぼ寛解してるとはいえ血糖値スパイクが懸念材料ではあります。
さらに言うとガンガン有酸素(サイクリング)で100kg超えから80kg割りまで痩せまして、中性脂肪が30台と低めになったので、すぐガス欠を起こすという可能性が強まりました。

ですが、今回は別の話。

6月に後輪タイヤを”パンクしない”と噂のシュワルベのMarathonに変更。
その後11月にトコロテン方式で両輪タイヤともにMarathonへ。

そして9月から頻繁に低血糖症状に。

9月からダイエットのペースを落としてでも補給を入念に行うようにしているのですが、それでも低血糖症状が出ます。

別の視点から

2018年9月の低血糖症状当時、ちょうど普通体重になるのならないのという所でしたので、「普通体重になると低血糖症状が出やすいのか?」という自説もありました。

しかし2019年3月末、75kg割りに成功した体重から80kg近くまでリバウンドをしました。
私の身長では78.0kgを境にBMIが普通体重と肥満とで変わります。
扱い上肥満に逆戻りした今でも低血糖症状は相変わらず出ています。

つまりBMIの正常・肥満だけによってハンガーノックが出ているという説は薄いと言えるかもしれません。

本題に戻って想像

Marathonの接地抵抗が高くて、同じ時速を出すのに必要以上のエネルギーを消耗している、説。

私はまだ35Cと32Cそれぞれペラペラタイヤと、今回のMarathonしか経験がないのですが、調べてみるとタイヤが細くなったり溝が少ないタイヤになると転がりやすい=速度が出る=同じ速度を出すのに必要なエネルギーが少なくて済む、という説があります。

現にタイヤをKENDAのKwestからMarathonに切り替えて、同じ時速を出すのに必要なエネルギーが増してから(漕ぎ足が重いのは体験済み)、低血糖症状が出やすくなっています。

ですがその筋で調べようと、

”クロスバイク シャリバテ(ハンガーノック)”
”ブロックタイヤ シャリバテ(ハンガーノック)”
”Marathon シャリバテ(ハンガーノック)”

などで検索しても有力な情報を得られませんでした。

クロスバイクやブロックタイヤだとそもそもハンガーノックと結びついた記事が見られず、Marathon(マラソン)と絡めると競技のマラソンが出てきてしまいます。

今後

ひとまずタイヤを28Cのウルスポなどに変更してみて、転がりの違いを体感、数十kmサイクリングを何回もこなして、数ヶ月経った時に低血糖症状がどれくらいどうだったかを観察したいと思います。

ただし、以前32Cのパセラブラックスを履いた時に1ヶ月で3回パンクした痛い思い出があるので、ウルスポを履いてもすぐパンクして経過観察にならない可能性もあります。

最後に

最後にもう一度書きますが、はじめに書いたように「ハンガーノック(低血糖様症状)が出やすいのは、タイヤ説よりも、中性脂肪が低くなったから説」を重要視しつつあります。

なのでハンガーノックまでいっちゃうような疲れ具合の差、というよりは、同じ体力で漕ぎ続けた時に100kmで疲れるか105kmで疲れるか程度の差を見ようとしている、くらいに思って貰えると幸いです。

そうじゃないとMarathon履いて自転車旅をしてらっしゃる方々、みな低血糖に苦しみながら自転車こいでる事になっちゃいますよね。。。w

2021/7/31追記

現在体重は見事にリバウンドして110kg、中性脂肪はテッペンぎりぎり。
タイヤは両輪ともグラベルキング28Cに換装しました。
余談ですが後輪を手組みチャレンジして4本組ホイール作ったりもしてます。

経過のデータが欲しかった所でしたが、現在はハンガーノックには悩まされていません。
最近公言しはじめたHSP(Highly Sensitive Person : 超繊細な人)には、他の人よりも空腹を強く感じやすい特徴があるらしいので、酷い空腹感レベル(=普通の人でいう(多分)空腹レベル)はたまにあります。
補給のカロリーメイトまがい品、ミニ羊羹、塩タブレットなどは欠かせません。

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