2018年4月20日から自転車を軸にダイエットを敢行。
2018年1月1日から12月31日までの体重落差は-32.0kgという素晴らしい結果に終わることが出来ました。
それから4か月。
2019年4月19日まで頑張って自転車に乗り続けまして、1年間の累積走行距離が出たのでお知らせします。
距離
サイコン基準のODOメーターの累積で、
14,452km
でした。
1年間の感想
チャップリンの名言そのままかなと思います。
人生は近くで見ると悲劇だが、遠くで見ると喜劇である。
そんな1年でした。
距離について
ツイートにもあるように、
- 毎日30km
- 毎月1,000km
- 1年で12,000km
を目安に頑張っていましたので、1年で14,000km以上という結果に非常に満足しています。
基本的に私は余裕を持つタイプなので、この図式が成り立ちます。
毎月休みなく1日30km走っていても930kmにしかなりません。
ですが、わたしは0か100か志向が強いので、1日の走行距離が29.8kmとかになることが許せませんでした。
なので必ず30.0kmを超えられるラインとして、33kmとか35kmとかそれ以上を自分に課していました。
そうなると毎月1,000kmが可能になってきます。
ですが、その1,000kmにも余裕を持たせるようになります。
ちょうどいい塩梅に、Stravaのマンスリーディスタンスチャレンジのボーダーが1,250kmなので、それを目標にしました。
それも余裕を持たせます。
毎月1,250がボーダーなので、毎月1,400とか1,500くらいを合格ラインと定めて走り続けました。
そうして頑張り続けていると冬のオフシーズンの頃には、1,000kmを割ってしまっても、
「もともとは毎日30km（月900km）を”目標”にしてたんだから、達成出来なくてもしょうがないさ」
くらいに、自分を許せるようになっていました。
最近（2019年4月下旬）は許しすぎな気もしてます。
（2019年3月のODO 700km）
1年のヒストリー
クロスバイク歴自体は既に10年以上ありました。
ですが、この一年はじめの3か月くらいはヒザとモモの痛みに苦しみました。
パーツは動かさずに可能なポジションを試したり、毎晩寝るときはサロンパスAを両脚に10枚くらい貼って寝ていました。
まだパーツを動かすポジショニングの知識がなかったので、非常に苦労していました。
ヒザモモが少し楽になってきたと思ったら、ポジションが悪いせいかお尻がいまさら痛くなってきて、また3か月くらい苦しみました。（この10年、お尻が痛くなることはほとんどなかったです）
骨盤を寝かせたり起こしたり、サドルを上げたり、最終的にはハンドル（ステム）を下げる事で体重分散が上手くいって大丈夫になりました。
ここで各所パーツについての知識を仕入れ始めました。
フィジカルが大丈夫になってきたと思ったら、こんどはパンクに悩まされました。
リアタイヤを交換したら踏み抜きパンクを月3回。
そのタイミングでスプロケ＆チェーン交換。
納品待ちの段階でリアハブのフランジがもげる。
ホイールまで交換する羽目に。
面倒になったのでリアタイヤから順にシュワルベのマラソンに換装。
マラソンにしたけど、リムテープが悪さをしてスローパンクに数か月悩まされる。
という感じで3か月くらい掛かりました。
秋ごろ、結構ひどい低血糖症状（ハンガーノックっぽいやつですね）になってしましました。
それから2019年4月現在までほぼ毎日のように低血糖症状になってしまい、体質として何かがおかしい感じになってしまいました。
低血糖症状になって補給をすると太る、低血糖症状が出ないように自転車に乗っていると痩せない、という悪循環でした。
2019年4月現在、原因は中性脂肪が低すぎる（30台）と定めて、良質な脂質を摂取することで体質改善に取り組んでいます。
今後
継続は力なり。
とはよく言ったもので、私は幼少の頃からこれを押し付けられて育ったので大嫌いな言葉だったのですが、今回の自転車ダイエットを行いながら（自転車に乗ってる間は暇なのでよく妄想をしていて）この言葉の大事さを思い知りました。
それにそもそも私は中学卒業で自作PCに取り組み、なんやかんやで人生の半分を自作PCで過ごしてるため、PCについては継続は力なりそのものでした。（開発とかは挫折組なので、ちんぷんかんぷんですが）
10年以上触れてきたPCでもまだまだ未知の領域があると痛感しているので、1年間自転車を走らせたくらいではまだまだぜんぜん、といったところだと思っています。
最近ツイッターで流行った”完全に理解した曲線”だと私の、
PCは ナニモワカラナイ レベル
自転車は 完全に理解した レベル
って感じですね。
なので、自転車に関しては「去年を超すぞー！」なんてことは思わずに、微減してもいいので、ひたむきに続けることを目標にしたいと思います。
これが10年後の自分を作り上げると信じています。
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