
こんにちは。
今回は、Linux版Retro Archの文字化け回避方法についてお伝えします。
他ブログ様にて情報はあるのですが、私のバージョンではそこにその設定が無かったので、探しておきました。
それではどうぞ。
私の環境

「Ubuntu 24.04.2 LTS」
「RetroArch 1.20.0」
です。
日付でいうと、2025年3月時点の情報になります。
Linux版のインストール方法は公式に書いてあります
Linux版のインストール方法は公式に書いてあるままなんですが、一応。
Ubuntu、Stable版を書いておきます。
上から順にコマンド入力してください。
sudo add-apt-repository ppa:libretro/stable
sudo apt-get update
sudo apt-get install retroarch
以上です。
余談: 上記だと(私の環境で)メニュー画面にアイコンが出ない
私の環境だと、公式のインストール方法ではメニュー画面にアプリアイコンが出てきませんでした。
/usr/share/games/とか、retroarch.desktopを作ってみるとか、色々やったのですが、面倒だったのでインストール方法を変えました。
Flatpak版をダウンロードしてマネージャーなりコマンドなりでインストールするとメニュー画面にアプリアイコン出ます。
余談でした。
問題のRetro Arch文字化け時の日本語化云々
何パターンかありますが、手っ取り早いのは文字化け状態のままアセット更新をかける方法かと思います。
既にアセット更新を掛けた後になるのですが、RetroArchの画面をお見せするので参考にしてください。
左メニュー「メインメニュー」(一番上)から、右側上から4つ目「オンラインアップデータ」を選択。

「オンラインアップデータ」内、上から8個目、下から7個目にある「アセットを更新」を押します。
ここは、下側に押し間違いをしても更新されるだけなので、下からポチポチとアップデート掛けてくのが安心かと思います。


これで日本語化が勝手にされます。
他ブログ様の情報だと「設定ーユーザー」に言語設定があるみたいに書いてあるのですが、RetroArchのバージョンアップで言語設定の場所が変更になっています。
場所が変わった言語設定(英語化)の場所
左メニュー上から2つ目「設定」から、右側一番上の「ユーザーインターフェース」

ユーザーインターフェース内、下から2つ目「Language」を選択して、

一番上のEnglilshを選択すれば、ひとまず英語にはなります。

ここからアセット更新を探しても良いでしょう。
おわりに
そんな感じでRetro Arch(Linux版)の文字化け対策が変わってましたよって話でした。
設定される際は、バージョンの数字などを見比べて、ご自身に合った方を選択してください。
それでは。
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