【Linux】所有するSteamゲームの動作確認メモ【随時更新】

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こんにちは。
今回は、手持ちのゲームがLinux上で動くかの動作確認をしていきます。

正直、英語がちょっと分かればProtonDB見ればほぼ解決です。
ほとんどのゲームは動作します。
この記事ではProtonDBの翻訳コピペじゃないように、自分の手持ちゲームを少しずつ遊んでの動作チェックを記録していきます。
一応ProtonDBではSteam Deckの項目=Linuxとほぼ同義と思ってもらえれば大丈夫です。

ProtonDBがよく分からないという人も、Steamストアページで「Steam Deck 対応」とあればLinuxでもほぼ動きます(絶対とは言い切れない)

あと10年前の型落ちPC持ってきて「ワイルズが動きません!」というのはやめてください。
PC性能の知識を身に着けてください。

記述順は、A to Z、からの五十音順で記載していくつもりです。
手作業なので記載がズレたりはあるかもしれません。

あと著作権に配慮をして、ゲーム画面などは載せずに情報だけ掲載していくつもりでいます。
あるいは、「SNSにスクショを上げるのは黙認」という点から、私のSNSのポストを貼り付けるかもしれません。

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私の環境

  • Ubuntu 24.04.2 LTS
  • snap版Steam
  • Proton9.0-4

で動作チェックしています。
PC性能はこちら。

  • Ryzen7 2700X
  • 32GB RAM
  • Geforce RTX 4060 8GB

あたりです。
2025年直近でいうと、ワイルズベンチは一応動きました。
ヌルサクではないので買いはしなかったですが。

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予備知識

conkyを表示させてるディスプレイ

Linuxにはシステム情報表示アプリである「conky」というものがあります。
これでnvidia-smiに大量(6つとかそれ以上)に頻繁にアクセスがあると、ゲームがカクカクしだします。

気を付けましょう。

あとこの記事はSteam Deckの対応状況を見てLinuxで動作確認をメモしていますが、逆説的にSteamDeckで動くかどうかの確認にもなってると思われます。

Steam Deckって2022年頃に発売なんですね。
それ以前のゲームの動作チェックは入念に行いたいですね。

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Albion Online

私はYoutube広告によく出てくるのですが、皆さんは広告に出てくるでしょうか。
広告で有名なMMOサンドボックスRPGになります。

こちらLinuxで普通に動きます。

Albion Onlineの記事を2つほど書いているので、まだ遊んだこと無くて興味ある人はこちらをどうぞ。

Elminage ORIGINALjp

Steam動作状況は「不明」ですが、ちょっと工夫すれば動きます。

そこら辺のこととか、Linux版でのフェイスロードの場所とかはこちらの記事をどうぞ。

生成AIですがフェイスロード画像の配布もしています。
こちらをどうぞ。

【外】Master of Epic

Steamには無いゲームですが、WindowsMMORPGのMoEがLinuxで動きました。

Steam経由でフルクライアントをインストール、ランチャーをSteamに再登録、パッチで何度か固まり、どうにか起動しました。
ところどころ文字化けがあるので本格的なプレイは出来無さそうですが、ひとまず動きました。

Resonance Ageの頃から知ってるので感慨深いです。

【外】MTG Arena:追記あり

Magic the Gathering ArenaがLinuxでも動きました。
Steamの外のゲームになります。

Steamを起点に、Epic Gamesを経由してMTGAをインストールしました。
また、LutrisにてWindows版インストーラーからも起動することが出来ました。
お互い逆のパターン(LutrisでEpicリンクさせる、SteamでWin版exe)はうまく起動しませんでした。

MTGは2000年くらいに「英語の勉強になるらしい!」とのことで少しだけパックを開けて、印象的だったのは赤のボガーダンの槌?というカードでした。
それから2010年代に友人と「リアルMTGチャレンジしてみね?」とのことで、お互い初心者丸出しでデッキを構築してリアルTCGを遊んでいました。
その時は私は緑単デッキだったと思います。
今その友人は夜な夜なMTGAを遊んでいるようですが、私のほうは全くノータッチでした。

そんな思い出のMTGにまた触れることができました。

追記:
Steam版普通にありました。
ネット検索したら「Epic版をどうのこうの」という記事が見えたのでSteam版は無いものかと思っていました。

Magic: The Gathering Arena on Steam
Magic: The Gathering Arena empowers you to discover your strategy, meet the plan...

Wizardry Variants Daphne

いわゆるWIZダフネというやつ。
特に問題なく動きます。
Steam版(当時はWindows)から始めて、すぐLinuxに移行してはじまり2周目クリアまでは進められています。

余談として、Steam版初期の頃Windowsではコントローラーでカニ歩きが出来ませんでしたが、その後Linuxに移行したらカニ歩きに対応するキーをパッド設定すれば出来るようになっています。
今現在Windows版でも可能かどうかは不明です。

Wizardry 狂王の試練場

いわゆるWIZ#1ってやつです。
ゲーム自体にバグが多いのですが、一応ゲームクリアまでは遊べました。

進んでるゲームデータのスクリーンショットを使いたかったのですが、そこそこの頻度で発生する「セーブデータ上書きコピーバグ」でメインデータが消し飛びました。
No1,No4,No5にセーブをしているのですが、しばしばNo1が消えてNo5に置き換わります。
逆を言えば、メインデータをNo5にすれば回避出来るってことですかね、、、?

短期的にマーフィー道場でLv13まで上げてティルトウェイトの応酬を繰り返していたので、今再び遊ぶかと言われると「ちょっと自由時間が欲しい」となっています。

オクトパストラベラー

オクトラはLinuxでも普通に動きました。
コントローラーの振動もありました。

スーファミで思春期を過ごしたので、これくらいの画質が特に刺さります。

聖剣伝説3 TRIALS OF MANA

いわゆる聖剣3リメイクですが、Linuxでも起動します。

余談ですが、Windows版ではコントローラー設定が効きませんでしたが、Linuxでもキーバインド出来ません。
スクエニさん、新作出す余裕あるならキーコンフィグさせてください。

メタファー:リファンタジオ

メタファー:リファンタジオもLinuxで動きます。
起動前のVulkanシェーダー処理が一番重かったです。
数分間、CPUぶん回しでアッチッチになりました。

ゲーム起動してからは大人しいものでした。

ライザのアトリエ〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜

ライザのアトリエは「一応」動きます。
というのも、Windows版では最初にランチャーが起動していましたが、ランチャー無しで起動しました。Steam Deckへの配慮かも?
あと起動直後に映像が乱れます(ポスト画像2枚目)
他にも初回起動はフルスクリーンにならずタイトルバーが見えてしまっていたので、設定から「デフォルト(ウィンドウ)、フルスクリーン」と設定を行ったり来たりしたらキチンとフルスクリーン表示にもなりました。

コントローラーももちろん使えます。

おわりに

というわけでLinuxでSteamゲーム動くんかい?っていう動作確認メモでした。
正直ほとんど動きます。
たまに怪しい部分があるので、そこを日本語で情報提供出来ればなと思っています。

ゲーム本数自体は100本以上持っているのですが、なにせ興味が偏っている(RPG、ターン制コンバットが好き)ので随時追記してもあなたの欲しい情報は出ないかもしれません。

あと冒頭でもお伝えしましたが、Steam Deckの対応状況を見てLinuxでの動作確認をメモしていますが、逆説的にSteam Deckでの動作確認にもなっているかと思われます。

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