
こんにちは。
今回はLinuxゲーミングで使うコントローラーについてです。
色々吟味して、「これなら長期的に使えるんじゃないか?」となった一品があったのでご紹介します。
あ、提供とか受けてないので言いたいこと言います。
あとこの記事はLinux環境下でのお話です。
WindowsとかいうOS使ってる人は2Cじゃなくて2買えば良いんじゃないですかね(はなほじ)
それではどうぞ。
その名も「8bitdo Ultimate 2C Wireless」
8bitdoから発売されている「8bitdo Ultimate 2C Wireless」コントローラーになります。
パステルカラーがカワイイ方です。
Cが付いてない充電スタンド付きのものもありますが、そちらはLinuxゲーミング視点だとちょっと微妙っぽいのでパスしました。理由は後述。
箱の感じ。

コントローラーの感じ。
ちょっとちっちゃいかな?

箱コンとの比較。
ボタン同士の間隔は変わらなそうですね。
でも8bitdo Ultimate 2Cの方がちょっと小ぶりです。

箱コンと比べた時の感触
比較対象で箱コンを持ち出してみます。
スティックは8bitdoはユルユルです。
ちょっと触るだけでスティックが傾きます。
これ使ってるうちにドリフトしないですかね。ちょっと心配です。
十字キーはクリック感が無く、ムニムニした感触です。
コマンド戦闘のRPGとかで十字キーで下をいっぱい押すときとかに反応しない時があるかもしれません。
ABXYボタンは箱コンよりも少しだけクリック感が強いです。
要はただでさえうるさい箱コンよりもう少しうるさいです。
他のボタンは特筆するようなこともなく。
Bluetooth接続した時の挙動
Linux(今回はDebian+Liquorixカーネルにて検証)では付属のUSBドングルではなくBluetooth接続でも「8bitdo Ultimate 2C Wireless」として認識されます。
Steam上では一般コントローラーとして認識されているようです。
LRにくっついてるL5R5ボタン(Steam上では。ボタンの刻印はL4R4)の挙動もSteam入力設定からいじることが出来ます。
個人的にキーボードのF12(Steamオーバーレイにおけるゲームのスクリーンショット)を搭載させるとゲームしながらスクショ撮れて楽しいかなとか思ってます。
Steam入力画面の例。

ちなみに付属のUSBドングルで2.4GHz接続をするとXBOXコンとして認識されます。
追加ボタンのL4R4ボタンは機能しなくなってるみたいです。
Tipsとして、Bluetooth接続するときにコントローラーをペアリングモードにすると思うんですけど、そうじゃなくてもLinux側では1つペアリング先が存在します(ペアリングモードにするとペアリング先が2つ存在する)
これは何もしなくても繋がる方をペアリングして、かつSteamで「汎用コントローラーのSteam入力を有効化する」を解除しておくとSteamでも安定してBluetooth接続が出来るようになりました。
やってみると分かります。
Linuxゲーミングにおけるコントローラーのファームウェアアップデート問題
Linuxゲーミングを始めてしばらく使っているとぶち当たるのが「ファームウェアアップデート」問題です。
箱コンをはじめとしてほとんどのコントローラーのファームウェアをアップデートするにはWindowsがほぼ必須です。
これはArchとかの最新ばかり追いかけてるディストリビューションでしばしばぶち当たる問題です。
箱コンはとりあえず動かす分にはそのままでもLinuxで動作します。
現に私も箱コンは愛用してました。
ただ、Archを使った際にファームウェアが噛み合わなくてBluetoothの接続不良が出るようになったときは困りました。
泣く泣くWindowsを起動してファームウェアアップデートをしてなんとか。
今回書いている方ではない、8bitdo Ultimate 2 Wirelessは、ファームウェアアップデートだけならスマホから出来るっぽい情報が見受けられます。
ただし、細かい挙動の調整などはWindows用のソフトが必要みたいです。
昔の8bitdoはLinux用にもアップデータを配布してたみたいですけど、やめちゃったみたいですね。
SONYのPlaystationコントローラー(Dualsenseって言うんでしたっけ)は、なんとSONYがLinuxカーネルにドライバを提供してるらしいので、いわゆる「箱から出してすぐ使える」状態みたいです。
ただ現物を持ってないので、ファームウェアが要るのかどうかは不明です。
あとSteamで使おうとするとSteam入力設定でDualsense用キーマッピングにしないとABXYで表示されたりするっぽいです。
そこにもってきて今回の「8bitdo Ultimate 2C Wireless」ですけど、ファームウェアが「ない」っぽいです。
というのも、公式ページでファームウェアアップデータでアプリ名が無記名だったんですよね。
Cが付いてない2なんかはWindows用、Android用のアプリ名が書かれてますが、2Cには「ー」で無記名なんです。
ここで「これはもしや半永久的に使えるのでは?」と思って購入を決意しました。
Linuxゲーマーなら8bitdo Ultimate 2C Wireless買っておこう
商品リンクはこちら。
Linuxゲーマーでコントローラーもこだわるなら箱コン使っても何使っても良いですけど、ほぼ必ず使ってるうちに「ファームウェアアップデート問題」でWindowsが顔を出してきます。
そうならない為にも8bitdo Ultimate 2C Wirelessを1つ持っておくのはアリだと思います。
Linuxゲーマーの私が言うんだから間違いないですよ。
追記:やっぱりWindows必要じゃないか!!!!
この記事を投稿してから8bitdo Ultimate 2Cを使ってみてますが、LinuxのBluetoothドングルが落ちる不具合に見舞われています。
ググると「ファームウェアをアップデートしましょう」と出るんですけど、8bitdo公式ではアップデータは未記載なんですよね。
そんなまさかと思いながらデュアルブートのWindowsを立ち上げて8bitdo Ultimate Software V2を立ち上げたら「新しいファームウェアがあります」と。
信じてたのに。
8bitdoもその程度ですか。
一応ファームウェアアップデートをしましたけど、コントローラーがタイムアウトなりで電源オフのあとLinuxと再接続しようとするとBluetoothドングルが固まる不具合は健在です。
情報が少なすぎて試行錯誤のやりようがないんですよね。
追加ボタンの効かないX-Inputモードなら箱コンで良いじゃんとなるので、どうにか追加ボタンが効くDirect Inputモードで安定して繋ぎたいんですけど、今は暗中模索です。
という追記でした。
ちなみに使用ディストリビューションはArch Linuxです。
さらに追記:Bluetoothドングルが悪さをしてました。
Bluetooth接続のログを吐き出してAIに読ませたところ、格安のBluetoothチップ(CSR製)がLinuxカーネルと噛み合ってなかったようです。
試しに手持ちのTP-Link UB500(Realtek製)ドングルに切り替えたら嘘のように再接続が出来るようになりました。
商品リンク貼っておきますね。
ブラウザ上からファームウェアアップデート出来るようになってた
先日Redditを眺めていたら「Linuxでもブラウザからファームウェアアップデート出来るようになったぞ!」と見かけました。
現状ベータ版というのと、Firefoxからは弾かれたのでChromium系ブラウザかEdgeが必要ですが、コントローラーのファームウェアアップデート問題は解消されるかもしれません。
ただし、コントローラー独自の設定(ボタンマッピングとか)はWindows必須なので、使い込みたい人はまだまだWindowsの出番がありますね。
おわりに
そんな感じでLinuxゲーミングにおけるオススメのコントローラーについてでした。
正直完璧満足か?と言われると「十字キーのムニムニがちょっと、、、」とは思ってますけど、慣れの問題かなとは思います。
あともうちょっとチープなコントローラーが良いなら8bitdo SN30 proがスーファミっぽくてオススメです。
それではまたどこかで。



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