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【Linuxゲーミング】軽い気持ちでモンハンワールド遊ぼうと思ったら火傷した話

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こんにちは。
今回はLinuxでモンハンワールドを遊ぼうと思ったらとんでもない大やけどをした話です。

時系列で話すのでとても長くなりそうです。
お暇なら「はぇ〜、こんな試行錯誤もあるんか」と読んでみてください。

それではどうぞ。

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私の環境

今の環境です。
問題が起こった当時の環境ではないです。
まぁ大差ないですけど。

  • Arch Linux
  • KDE Plasma
  • Wayland
  • Zenカーネル
  • ネイティブSteam

ハード面は以下に。

  • Ryzen7 2700X
  • 32GB RAM
  • RADEON RX 7600
  • YAMAHA AG-03
  • XBOXコントローラー
  • USB接続のBluetoothドングル

こんな感じです。

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モンハンワールドがなんか音飛びする

さて、問題のはじまりは「気分転換にモンハンワールドで遊ぼうかな」でした。
LinuxゲーミングのSteamゲームはだいたいのゲームが動くのですが、モンハンワールドはなんか音飛びするんですよね。

具体的に言うと、BGMとセリフが音飛びしてズレて聞こえたり、短いセリフは飛ばされてしまったりしていました。
ちなみに環境音(足音とか鳥の鳴き声とか虫の鳴き声)は普通に流れてるんです。
音飛びしてる最中も操作はスムーズなんですよ。

余談ですが私はモンハンが下手です。
Portable 3rdの頃一人で上位ジンオウガが倒せなくてヒィヒィ言ってました。
最近のだとライズの下位マガイマガドでもヒィヒィ言わされました。
そんな程度のスキルですが、モンハンは好きですよ。

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Debianに入れ替える:ダメ

とりあえずモンハンの音飛び問題はArchが最新すぎるからダメなんだろうと踏んで、安定志向のDebianを入れてみました。

ですが問題の解決には至りませんでした。

昔モンハンワールドを遊んだ環境(今となってはWindowsだったかUbuntuだったかも忘れましたが)では音飛びとかなく最初のクエストこなせてたんですけどね。

Archに戻る:ダメ

私はミーハーなので「ArchのあのAのアーチがFetch画面に出てくる」という自負に憧れがあります。
なので再びArchに戻ってきました。
CUIからの構築は本当に大変なんですけど、GUIが出たときの喜びもひとしおといった感じで、なんとか構築を済ませます。

ですが、モンハンワールドの音飛びは以前続きます。

Bazziteに行ってみる:ダメ

この記事の一連の流れはAIと情報収集しながら試しています。
AIが「最新でもダメ、安定でもダメ、ならゲーミング特化はどうですか?」と言ってきたのでBazziteを試してみました。

ですが音飛びは以前健在です。

ちなみにBazzite、ひいてはFedora系はOSインストールが不自由でEFIパーティションを吹っ飛ばしました。
それくらいの覚悟でBazziteに来たんですけどダメでしたね。

ArchをTimeshiftで復元:不調

ArchからBazziteに移る時にふと気付きました。
「TimeshiftでバックアップしてるからBazziteから戻るの簡単じゃね?」と。
AIに聞いても「バックアップあるならRsyncで簡単ですね!」と返されたので、Archを入れました。

しかしまぁ、Timeshiftのバックアップも完璧ではなくて、すったもんだしたんですが、結局OSが不安定だったのでArchを新規構築するハメになります。

Timeshiftでのバックアップは出来なかったので、rsyncコマンド?でコマンド上で無理やりバックアップしましたね。

ちなみにBazzite入れた辺りからモンハンの音飛びどころかBluetooth接続が不安定になって、箱コンが接続されても認識されない不具合が出始めました。
OS上では認識してるんですけど、コントローラーの接続ランプが点滅しっぱなしで接続完了にならないんですよね。

ここからはBluetooth接続問題に取り掛かります。

Arch入れ直し:ダメ

Timeshiftでの復元が完璧じゃなかったのでArchを再度(何度目だ、、、)入れ直しました。
さすがに短期間で何度もCUIを見てると、暗記こそ出来ませんがどのコマンドを打って、というのが分かってきますね。

そんなArchですが、やっぱりBluetooth接続が不安定です。
Bluezとかbluetoothctlとかコマンドレベルでのペアリングを試してもダメなんです。

とりあえずお手軽に試せるところでBluetoothドングルを別のものに挿し替えるという手段に出ます。

Bluetoothを注文するも誤配でwifiドングルが届く

Amazonの新生活セールでBluetoothドングルも多少お安くなってたので早速注文しました。
ですが届いたのはWi-fiドングルでした。

おいおいちょっと待ってくれよと。
Amazonの検索ページにWi-fiドングル混ぜるのは反則(販促)じゃね?と思いました。
ですが、注文履歴を確認するとちゃんとBluetoothドングルを注文していました。
マケプレ側の発送ミスみたいです。

これマケプレだと返金対応とかもやりにくいんですね。
泣き寝入りです。
はぁ。

色々調べたりAIとあーでもないこーでもないと語り合ってたら「Windowsで箱コンのファームウェア上げれば直るらしい」と見ました。
ですが先のBazziteのくだりでEFIパーティションを吹っ飛ばしてるのでWindowsが起動するか怪しいんです。

コントローラーのファームウェアアップデートらしいのでWindows:ダメ

とりあえずAIに聞きながらWindowsインストールメディアを突っ込んでWindowsの修復をしようとするもうまく行きません。

コマンドプロンプトから直接語りかけようとしたのですが、私のキーボードはUS配列で、コマンドプロンプト上だとJIS配列でキーマッピングされてしまっていてバックスラッシュ(ないし円マーク)が物理的に入力出来なくて詰みました。

途方に暮れていたのですが、ArchからWindowsのインストールメディアを作る手段があるとかで、それを試すことになります。

ArchからWindowsインストーラー作成:できた

WoeUSB-ngというアプリを導入することと、MicrosoftからWindows11のISOを入手(プロダクトキーは元々使ってたWin10proのものがある)して、アプリをCUIから起動して書き込んだら、なんか知りませんがセキュアブートの切れたWindows11メディアが作成出来てしまいました。
これはラッキーです。

Windows11はBIOSでセキュアブートが入ってないと起動すらしないのですが、それをパス出来ます。ちなみにArchとかのLinuxは逆にセキュアブート切ってないと起動しないんですよ。

そんなわけでセキュアブート切りという思わぬ収穫を得ながらWindowsをインストールしていきます。

途中で止まるかな?とか思いましたが普通にインストールが終わりました。
よかったよかった。

Windowsでファームウェアアップデート:完了

さてそんなわけでWindows11にてXBOXアクセサリーアプリを入手して箱コンのファームウェアアップデートを行います。
たしかに新しいファームウェアが降ってきていました。

無事にファームウェアアップデート終了。

Archに戻りましょう。

Archで無事にコントローラーが認識する

Archに戻ってきてKDE設定からBluetoothペアリングを再度試します。

無事に箱コンが接続完了となりました。
いやぁ、長かった。
ここまで4,5日掛かってます。

ちなみに、壊れたと思ってたBluetoothドングルに切り替えても普通に接続完了しました。

うちには誤配のwifiドングル1つと、ほぼ未使用のBluetoothドングル2つが余る形になりました。
まぁ、1つ1,000円くらいなので良いんですけどね、、、なんだかなぁ。

モンハンの音飛び問題に再び取り掛かる

そして今再びモンハンの音飛び問題です。
PipewireのチューニングやSteam起動オプション、モンハン側の設定、など試せる限りのチューニングを行いましたがダメなんですね。

Steamの起動オプション設定で8割9割くらいは我慢出来るようになる

本当に多岐にわたって(といってもSteamコミュニティ、Archフォーラム、Redditなど)情報をかき集めて1つ1つ虱潰しにトライアンドエラーを繰り返しました。

すると完璧ではないですが、我慢できるくらいの頻度での音飛びまで抑えることが出来ました。

その時の設定です。

  • Arch Linux
  • Zenカーネル
  • ネイティブSteam
  • Proton9.0-4
  • 起動オプション PROTON_ENABLE_WAYLAND=1 PROTON_USE_NTSYNC=1 %command%
  • モンハンフルスクリーン
  • モンハン垂直同期ON
  • モンハンDX12ON

思い当たるチューニングはこの辺りですかね。
もうこの辺りは完全に「おま環」ですので、私にはしっくり来てもあなたにはガタガタな場合が往々にしてあるので、各自チューニング頑張ってください。

これでようやく多少の我慢はしつつもモンハンが遊べるようになりました。

問題の切り分け:ニーアオートマタ、ソニックフォース、ダークソウル3

音飛びがそもそも全ゲームで起こっていたら私の問題ですけど、他のゲームは平気なら私の問題じゃなく「カプコンの高すぎる技術力()」のせいという事になります。
なので、他のゲームを遊んでみました。

ニーアオートマタは普通に動きました。
2Bちゃんかわいいですね。

ソニックフォースは操作フェーズは滑らかですが、ムービーがカクつきます。
これはGE-Protonを導入したら改善しました。

ダークソウル3もムービーがカクつくくらいで操作フェーズでは問題なく動きました。
チュートリアルのボスが倒せなくて泣いてます。

そんなわけで私のPCは至って正常で、モンハンが悪さしてると判断しました。

おわりに

長々と書きましたがこれが事の顛末です。
モンハンの音飛び問題のはずがBluetooth接続不良に飛び、箱コンファームウェアアップデートでWindowsを起動する問題に直面、Bluetoothが直ったと思ったらモンハンの音飛びが出てくる、と。

本当に長くつらい戦いでした。

Linuxゲーミングは万人にはおすすめ出来ないですけど、「まったくしょうがないなぁ」とかぶつくさ言いながらチューニングするのが好きな人には良いオモチャになると思います。

それではまたどこかで。

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