![](https://pizabuta.com/wp-content/uploads/2021/12/potatoes-g3d989efb8_1280.jpg)
こんにちは、岩水トシヤです
大問題発生してましたね!
マクドナルドのポテトに大幅な制限が掛かってしまいました!
普段あまり食べないけど、いざ食べられないと思うと食べたくなるのが人の性!
そんなあなたに朗報です!
この調理器具があれば、面倒な油の処理も不要でフライドポテトが作れます。
気になったら要チェックです!
その名もエアフライヤー
エアフライヤーや、ノンフライヤー、ノーオイルフライヤーと呼ばれるこの調理器具、とっても使いやすくて便利な調理器具となっています。
エアフライヤーとはなんぞ?という方のためにwikipediaから製品についての引用をします。
ノーオイルフライヤーは、高温の空気を高速で循環させることにより、食材中の油と水分で揚げ物を調理する調理器具である。
フィリップスが開発、2010年にベルリンで開催されたIFAコンシューマ・エレクトロニクスショーで発表した「エアフライヤー」 (Airfryer) が最初の製品である[1][2]。この製品は、器具の上部にあるヒーターで空気を80度-200度に熱し、同じく上部にあるファンで食品に吹き付ける。底部はヒトデのような形状に加工され、熱風を高速で循環させることにより、食品を油で揚げているのと同様の状態を作り出すようになっている[3]。
製品は世界的に売れ、フィリップスは2012年上半期までに世界60箇国で販売実績をあげた[4]。この年にはドバイで「Product of the Year」に選ばれた[5]
日本ではフィリップスの日本法人が2013年4月より「ノンフライヤー」の名称で販売を開始し、初年度5万台の販売予定であったところ、目標台数を4倍に引き上げるヒット商品となった。
要は電気ストーブやセラミックヒーターのように、アツアツにした”何か”に風を通して熱風に変換。
その熱風で食べ物を揚げてる風にしちゃおう!という商品です。
美味しくないんじゃない?
侮るなかれ!
味は遜色ないポテトが作れますよ。
某ハンバーガー屋さんでポテトを作ってきた経験を持つ私が認める美味しさです。
熱風の通りが悪いと焦げが弱くて半生みたいな見た目になりますが、味はとっても美味しいです。
ここに自分が実際に作ってきたポテトたちをご紹介しますね。
使ってるエアフライヤーはこちらからチェック!
更にポテトの種類別に、今まで作ってきたポテトの画像と一緒に感想を書きます。
ストリングス系、細身のフライドポテト
![](https://pizabuta.com/wp-content/uploads/2021/12/PXL_20210926_050544819-01.jpeg)
ストリングス系は、細身がウリのポテトです。
スーパーの冷凍食品コーナーでもよく見かけますね。
私の持ってるエアフライヤーのメニュー一覧から「ポテト」を選ぶと、間違いなくカリカリになります。
「シャクッ、シャクッ」ではなく「ポリポリ、カリカリ」といったくらい固くなってしまいます。
ちょっとエアフライヤーに慣れてきた人がチャレンジすると良いと思います。
ナチュラル系、皮付きのフライドポテト
![](https://pizabuta.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_20211222_203205126.jpg)
ナチュラル系は皮付きのポテトです。
これもスーパーの冷凍食品売り場で見かけますね。
これは私の機械の既定メニューでちょうどよく揚がります。
とっても美味しいですよ。
小さめの所はカリカリに、大きくなるにつれてホクホク感が出てきます。
やっぱり気になる、生のじゃがいもからフライドポテト
![](https://pizabuta.com/wp-content/uploads/2021/12/PXL_20211103_102131475-01.jpeg)
「油を使わずに冷凍ポテトがそれだけ美味しいなら、生のじゃがいもは?」
思いますよね?
もちろん試しました。
元のじゃがいもが小さめだったので見た目は残念な感じですが、味はバッチリ美味しいポテトになってました!
本当に油を一切使わないので、カロリー感やジャンクフード感は薄れますが、普通に美味しいです。
番外編 ポテトじゃないサイドメニューといえば?
番外編として1つだけ。
チルド製品として精肉売り場で売ってるチキンナゲットも絶品です。
![](https://pizabuta.com/wp-content/uploads/2021/12/PXL_20211206_132346993.jpg)
もともと製品に油が染み込ませてあるので、冷凍ポテトよりもジャンク感が増してコーラやビールが進みます!
自分の使ってるエアフライヤーはこちら
私が使用しているエアフライヤーはこちらです。
冷凍ポテトや冷蔵チキンナゲットなら2回に分けて食べるとちょうどいい量になります。
もっと大量に作れなくもなさそうですが、揚げムラがひどくなって見た目で損をしそうです。
エアフライヤーのデメリット
最後にエアフライヤーのデメリットをお伝えします。
とは言っても残念なのは一点くらいで、他はちゃんと考えればデメリットになり得ないです。
ご安心ください。
揚げムラ
最も評価を下げている点は、なんといっても揚げムラでしょう。
もっと高級な製品ならそうじゃないかもしれませんが、私が使っている製品ではどうしても揚げムラが出来てしまいます。
自分用や家族、親友ならまだしも、知り合いや仲良くなりはじめの異性にはちょっと出しづらい出来栄えです。
改善ポイント
少しでも揚げムラを少なくするポイントとして一点ご紹介。
これはフライドポテト屋さんでもやってるのですが、数分経った所で一時停止をしてカゴをフリフリします。
これによって、ポテト同士のくっ付きを防いだり、熱風を効率よく当てる事が出来て、結果揚げムラを少なくできます!
電気代(注)
次に気になるのは電気代だと思いますが、ちょっと待ってください。
実はその電気代、そんなに損してないかもしれません。
エアフライヤーは文字通り空気で揚げるので、油を使いません。
つまり油代が0円です。
その分電気代が掛かりますが、余熱を含めても30分ほどなので微々たるものです。
余熱時間は油にもありますから、電気代もガス代もどっちもどっちです。
清掃費用を考えると、油鍋は油処理剤や大量の洗剤、スポンジが必要になります。
しかしエアフライヤーならチキンナゲットから出た油を拭く程度なのでキッチンペーパー数枚くらいで、後は普通の食器洗いで数えられます。
これらを考えると、お鍋に油をヒタヒタにして揚げ物専用鍋を1つ置いておくより経済的とも取れます。
おわりに
ポテトの危機と聞いて居ても立ってもいられなくなり、記事にしました。
某ハンバーガー屋さんで手動も、半自動も経験してきた私でも普通に食べてる「エアフライヤーポテト」あなたもいかがでしょうか?
それではまたの機会にお会いしましょう。
ブヒ!
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