繊細さんの天敵!カフェイン含有量一覧表

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こんにちは、岩水トシヤです 

私は最近「カフェインの過剰摂取」で激しい動悸に一ヶ月くらい悩まされました。
運動時に限らず、部屋で椅子に座っていても動悸しっぱなしでした。
正直救急車を呼ぼうか#7119(救急安心センター)に電話しようか迷ったくらいの夜もありました。

結局内科的に問題なさそうだったのでライフスタイルの見直しをした所、浮上してきたのが今回のテーマである「カフェイン」です。

カフェインの適量は人によって様々なので一概に「あなたは何グラムまで」と断言出来ません。
ですが、「食品に含まれるカフェイン量」であれば調べてお伝えすることが可能だと思い記事にしました。

見やすく表にしていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
それではどうぞ。

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まずその表とやらを見せてもらおうか?

ははーっ、こちらがその表となります。
スプレッドシートでまとめてあります。

参考にしたのは文部科学省が発表している「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」となります。
また、カフェイン量の算出基準(一食辺りなのか、100g辺りなのか)の確認として食品安全委員会のファクトシート「食品中のカフェイン」も参考にしました。

その他個人的な選出基準によって複数の(参照外)食品のデータ(食品製造元公式Webサイトに記載の成分表を参照)も掲載しています。
お茶やコーヒーとの比較としてお役立て下さい。

以下に参考にしたWebサイトのリンクを貼っておきます。
参考:日本食品標準成分表・資源に関する取組:文部科学省
参考2:食品安全委員会のファクトシート食品中のカフェイン(pdf)

これらのデータを参考に、「”カフェイン”を抽出」(単語検索)して、スプレッドシートに転記、その後カフェインでよく使われるミリグラム単位に調整、更に品目一食で喫食するであろう容量に換算しました。

以下はカテゴリごとにカフェイン量の所感をまとめます。

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食べ物編

まずは食べ物編です。

小分けにした表で見ていきましょう。

コーヒーゼリーは3つで1パックの商品は概ね70g、一人用のカップで110gなどが見受けられたのでこういった数値になりました。

他はカフェインとして記載はありましたがチョコレートなど基本的には喫食しても大丈夫みたいですね。
カカオ70%とかのやつはどうなのかちょっと気になります。

別件ですがチョコは脂質が多いので、自分的にはニキビの原因になりやすくてちょっと避けてたりします。
あ、2月14日はチョコ解禁日ですので覚えておいてもらって大丈夫ですよ。

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お茶編

続きましてお茶編です。

小分けにした表で見ていきましょう。

やはり玉露の数値の高さが気になります。
しかも60ml換算してこの数値ですから、ガブガブ飲まれたらあっという間にカフェイン中毒になりかねません。
とはいえ美味しいですよね、玉露。

紅茶など他の茶葉のものは比較的おとなしめですが、飲みすぎに注意です。

抹茶に関しては、あの粉末を100g食べる人は居ないと思いますが、そういう数値だと思っています。
1.75gがお作法だそうですので、それにならって数値を調整しています。

ちなみに参考にしたデータを調べても載っていませんでしたが、カモミール由来などのハーブティは基本的にカフェインレスとなっているようです。
私も置き換えでフレーバーハーブティを淹れて飲んでいますが、味に飽きが来なくてオススメです。

セレッシャルのフレーバーハーブティは今の所アタリばかりで楽しんで飲んでます。
スリーピータイムも良いですが、アップルシナモンやハニーカモミールもオススメですよ!

コーヒーココア編

次はコーヒーココア編です。
エグい内容ですよ。

小分けにした表で見ていきましょう。

完全に盲点でしたが、参照外のペットボトルコーヒーが突出して高い数値を出しています。

自分は毎日ペットボトルコーヒーを3本飲んで(600mg)、更にコーヒー浸出液(自分で豆を挽いて淹れてました)1,2杯分を薄めて飲み干してました。
600mgに180mgを足して、780mgの摂取をほぼ毎日です。
可食したリットル数でいえば2リットルはくだらない量を飲んでいました。

コーヒー豆を挽かない日は紅茶を淹れていたので結局カフェイン漬けでした。
そりゃ1ヶ月くらい動悸が止まらなくなりますね。

ココアはピュアココア(純ココア)でもそこまでの数値じゃないはずなので多少安心感があります。
更にお店で飲めるようなミルクココアはほぼカフェイン無しなので更に安心感がありますね。

あなたも(カフェイン)飲みすぎてませんか?
気をつけましょう。

ジュース、栄養編

最後にジュース、栄養編です。
基本的に個人的な選出で参照外のデータばかりですが、ちゃんと各公式Webサイトに表記してあったので間違いないと思います。

エナジードリンクは色々なフレーバーが出ている500mlのもの。
エナジードリンク2は王道とも言える250mlのものです。

ぶっちゃけペットボトルコーヒーの方がカフェイン量だけなら多いです。
しかもコーヒーの方が罪悪感が薄いので1日に2,3本平気で飲みます。

コーラ飲料は公式の記載そのままに備考欄を書きました。
ちゃんと日本食品標準成分表を見てるんですね。

個人的に睡眠不足でお世話になっていた錠剤タイプの栄養剤も書いておきました。
効き目がすごすぎて1日1錠でも良いくらいでしたが、規定量の2錠飲んでいたらそれだけでコーラ1本相当なんですね。

最後に、自分が一ヶ月動悸が収まらなかったカフェイン摂取量

カフェイン耐性は個人差が激しく、エナジードリンクを「うまいうまい」と飲み干す人が居る一方で、コーヒー一杯でも動悸がしてくる人も居ます。

自分が動悸してた頃は、

  • ペットボトルコーヒー3本(600mg)
  • コーヒー浸出液(要は淹れたコーヒー)2杯相当(180mg)
  • 栄養錠剤1錠(25mg)

トータルで800mg近くをほぼ毎日摂取していました。
エナジードリンクで5本以上を毎日飲んでた計算になりますね。

自分では「エナジードリンクだと動悸しちゃうけど、コーヒーは平気かな」なんて思ってました。
数値として比較すると、とんだ思い違いでしたね。
エナジードリンクより強力なカフェイン飲料を常飲してました。

おわりに

カフェインは集中力を上げたり、寝不足をシャキッとしたりと良い効果もありますが、割とガチ目に救急車を呼ぶか迷うくらい動悸が収まらなくなったり、重大なデメリットがあります。
カフェイン中毒による死亡例もありますよね。

「俺、アルコール飲まない分コーヒー飲むんだ」なんて威張ってられませんよ。
カフェインでも危険な目に会います。

是非、アルコールと同じく「節度を持って楽しみましょう。」

それではまたの機会にお会いしましょう。
ブヒ! 

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