
みなさんこんにちは。
岩水トシヤです
今回はタイピング歴20年の私が触れてきた4種類+番外編のキーボードを比較していきたいと思います。
その4種類はこちら
- メンブレン式
- タイプライター風中華赤軸
- 60%中華茶軸
- 静音メンブレン
- 番外編
です。
キーボードなんてデスクトップとノートの2種類かせいぜいテンキーレスくらいじゃない?という方にはちんぷんかんぷんな記事になりそうな予感がしています。
この辺りのワードでピンと来る方に読んで頂けたらなと思います。
- タッチタイピング
- メカニカル
- 赤軸
- 茶軸
- メンブレン
- 静音
それではどうぞ。
まずお前さんのタイピング力は?
まずはここだと思います。
最近のYoutube配信での練習風景では、
- e-typing腕試しで400over
- e-typing長文で450over
- 寿司打で20,000over
といった具合です。
タイピング歴は我が家に来た初のホームパソコンNECのWindows98マシンがWindows MEに切り替わる頃からなので、かれこれ20年ほど。
割と早いタイミングでタッチタイピングの重要性を感じたので、 3年ほどでe-typing腕試し400を達成 してると思います。
(厳密にはSEGAが出していたタイピングオブザデッドばかりやっていて、e-typingを知った頃には既に400近く出てました)
一応Amazonリンク貼りますけど、プレミアついてえらい価格になってますね、、、
久しぶりにやりたいけど高い、、、
- 2002年頃にタッチタイピング覚え始める
- しばらくタイピングオブザデッドでゲーム感覚でタイピングに慣れる
- 2007年にe-typing設立
この間5年、タイピング出来る!レベルからスコア400まで3年ほど掛かったのはあながち間違いではないと思います。
逆に言うと今も430くらいなので、17年近く成長していないとも言う。
でも2021年5月よりYoutube配信の一環としてタイピング練習風景配信をやり始めたので、意識的にタイピング練習をしたりキーボードを見直したりして、スコアは20年目にして再び伸び始めました。
まだ取得はしていませんが、タイピング検定1級が視野に入るかなといったレベル(速度問題の過去問はギリ行けてます)です。
そんな私のレビューとなります。
1種類目:普通のメンブレン
一般的な人の大半はメンブレン方式を使用していると思います。(最近はパンタグラフ式のデスクトップor一体型もあるのかな?)
メーカーのデスクトップPCを買えば付いてくる、Amazonで2,000円程度のキーボードを買おうとすると大体これじゃないでしょうか。薄型メンブレンなんてのもあるのでパンタグラフと購入時の見分けが付きにくいですね。
仕組みなどは割愛します。
打ち心地
実家のような安心感、と言いましょうか。ノートPCしか触らないという方以外は基本的に触らない事は無いキーボードだと思いますので、全ての基準になると思います。
打ち心地としては、サクサク打鍵する感覚だと思います。
サクサクというのは速さの比喩表現ではなく、文字通り 「サクッ、サクッ」と押し込むような感覚 、という意味です。
後述するメカニカルの赤軸、茶軸を経験するとこの意味が分かると思います。
見た目
メンブレン方式が一般的な事もあり、TKL(テンキーレス)やフルキーボード、その形状も色々あります。
最近のAmazonラインナップを見てると、やや変態的なキーボードが多いなぁとは感じます。
ここでいう変態的というのは、
- ファンクションキーが4つで1島じゃなく3つで1島
- 十字キー、Delete/Insert辺りの島、PrintScreenなどの島がくっついている or そもそも島が無い
- 先程の3つの島とメインの島(BackSpace/Enter/Shift/Ctrlなど)がくっついている
- 十字キーがCtrl辺りにめり込んでいる
- テンキー周りに余計なキーが付いている
- NumLock / CapsLock / ScrLock のLEDが無い
- 右手範囲、左手範囲でV字に湾曲している
- 無線
などを指します。
ファンクションキーがやや扁平していたり、メイン島との幅が狭いのはギリギリ許容したいと思います。
個人的にオススメしたいのは 至って普通のキーボード です。
これなら形状は ギリギリ許容出来る普通 かなぁ?と思います。
これでもFNキー要らないよね?とか思いますが、昨今の変態性を鑑みるに及第点かなと思います。
ほんと、 普通 を探そうとすると難しい世の中だなって思います。多様性といえば聞こえは良いですが、、、
ドイツのペリックス社は至って普通のメンブレンキーボードを出してくれていますが、ちょっと値が張ります。
値段は気にしないから 普通 がほしい!くれ!!という事ならオススメしたいです。
ちなみに私はペリックス社の物は使ったことがないので詳しいレビューは出来ません、ごめんなさい。
価格
ちょっと上述してしまいましたが、価格について。
エレコムの普通っぽいエセ普通キーボードで1,000円ほど。
The普通を追求されたドイツのペリックス社のキーボードで4,000円弱。
多少癖づいても良いから!というなら止めはしませんが1,000円ほどなら程よい価格帯でないでしょうか。ガチャゲーで単発3回くらいですからね
ただし、現在Amazonにて格安メカニカルキーボードなんていうのも出てきているので、
「変態性に目を瞑るならペリックスに上乗せしてメカニカルデビューっていう手もある…」
なんて事を考え始めたらキーボード沼に腰まで浸かってると思われます。
ようこそこちら側へ。
静音
普通に煩いです。
サクッサクッと打つので、ついつい底打ちしてしまって、ガチャグチャと音が出まくります。
私は「自分タイピングうるさいな」と言われて買い替えを迫られました。
他には「笑っちゃう」とか「怖い」「激しい」とか言われます。
でもe-typingは400程度の稚魚です。
ただし、自室でYoutubeのゲーム配信とか、DiscordやZoomでのボイスチャットでの煩さについてはWindows上で改善出来る可能性があるので、そこまで気にしていません。
事実私は自室ではもっと煩いメカニカルキーボードを使っていますが、ゲーム配信上でタイピング音が入る事はほぼ無いです。
機体性能
私が操縦した場合、という前提ですが。
e-typing400は保証出来るんじゃないでしょうか。実際行ってますから。
ただし腕試しで450とかは難しい、というか人を選ぶんじゃないかなって思ってます。
私は格安メンブレンでe-typing腕450は超えられる気がしません。
メンブレンの良いところと悪いところ
まず良いところ。
- 安価
- 手に馴染む
- レイアウトを選びやすい
次に悪いところ
- 至って普通のレイアウトのキーボードが少ない
- 普通に煩い
- どれも同じようなものに見えるので、購入時の決め手に欠ける
でしょうか。
2種類目:中華メカニカル赤軸
e-元素という所が出している、タイプライター風のテンキーレスモデルを持っています。
すごいざっくりとしたメカニカルの軸の説明ですが、
- 赤軸:軽い
- 茶軸:赤と青の間の子
- 青軸:カチッと小気味よい音が気持ちいい
が一般的な3つの軸かと思います。
今紹介しているのが赤軸、あとは現在進行系で使っている茶軸を後ほどご紹介します。
どれがオススメ?と聞かれたら、「とりあえず茶軸から始めれば?」と答えたいです。
どうせ一発目でサイコーにキモチイイキーボードには出会えませんから、間の子のいいとこ取りな茶軸でスタートして、「もっと軽く早く打ちたい」と思ったら赤軸へ、「カチッ、カチッ、が無いといやだ」という事なら青軸へ、と進むと良いんじゃないでしょうか?
私は赤軸が軽すぎて茶軸へ。
茶軸はまぁ普通ですがキーボード寸法の関係とボイチャ時の騒音問題が問題無さそうなのとで。
あー青軸使ってみたい。
こんな感じで順調に沼にハマっています。
楽しいから良いんですけどね。
打ち心地
いわゆる赤軸なので、メンブレンから移ってくると 触れただけで押下判定を貰います。武闘会予選のパンチングマシーンにペシッとする人たちみたいです。
つまり、誤打がすごく多くなります。
しかし、新しい技法 なで打ち を修得出来るようになるので、タイピングの質が一段上になります。常になで打ち出来る訳じゃないです。ナンタラの呼吸 常中も大変ですよね
「タイプライター風wwwwwwwwwwww」
なんてコメントが乱舞しそうですが、侮ることなかれ。
このキーボードに出会ったお陰でe-typingスコアが17年ぶりに伸びました。
今まで17年位e-typing腕試しどう頑張っても400~410未満といった成績でしたが、なんと 420以上を出すことに成功しています。
見た目
もう100点でしょう。
ステータスを見た目に極振りです。浪漫万歳。
ゲーミング発光も初めて使いましたが、面白いものです。
発光方法を考えればガチャガチャゲームのSSR演出よろしく虹色じゃなくなりますし、薄暗い部屋でのタイピング中のキーボード確認に使いやすかったりします。え、普段の発光?え、、、SSR演出よろしく虹色に発光してます、、、
さっきまでメンブレンで普通!普通!だとか騒いでたヤツが何を言ってんだ?と思われそうですが、こういう浪漫は好きです。
そしてこのタイプライター風を駆使してとんでもないタイピングをしでかすとか大好物の垂涎ものです(漢検準2級持ってますが今しがた読み方を知りました。スイゼンもの)
ただし、見た目に振り過ぎる余り、目に余る使いづらさがあるのも事実です。
- 矢印キーがCtrl辺りにめり込んでいる
- Backspaceを押そうと右上角を押すと、そこはDeleteないしF12
- Alt+PrintScreen(フォーカスウィンドウのスクショ)が出来なかった(押し方としてはAlt+FN+PrtSc)
などなど、レイアウト面での苦労が絶えません。
あれ?レイアウトって見た目では?あれれ?
良いんです。タイプライター風なだけで100点あげます。
あとフルキーボードタイプならレイアウトは至って普通のフルキーボードっぽいので、タイプライター感(ワープロより更に昔ですからね)は弱まりますが、見た目性能のバランスは良いかも知れません。
価格
私が持っているTKL(テンキーレス)モデルで5,000円ほど。
フルキーボードモデルだと少し安くなります。
見た目(レイアウト)の使いづらさを血の涙を流しながら我慢出来るなら、入門メカニカルとして良いかもしれません。
私はe-typing400点以上ですが1ヶ月持ちませんでした。
静音
シリコン製の静音リングなんて物がありまして。
これを軸に3つ挟み込んで、更になで打ちをすればまぁまぁ静かにタイピング出来ます。
相当神経を使う作業なので、筆圧タイピング圧タップ圧全マシマシな私では難しい話です。ちなみに私の呪文は野菜マシニンニクアブラ(カタマリ)カラメです。
逆に言うとそこまで小細工を弄さないと静かになりません。
あとこのキーボードは底打ちした跳ね返り時に独特のバネの反響音があります。
バネの音はメカニカルキーボードの弱点でもあるのですが、このキーボードは特に鳴ります。
普段からヘッドホンで曲を聴きながらタイピングしてるなら気にならないかも知れませんが、ヘッドホンを外したら「ビィン…ビィン…」の音に悩まされると思います。
機体性能
途中お伝えしたとおり、このキーボードを使用することで17年間破れなかったタイピング能力の殻を破ることが出来ました。
なで打ちや、タイプライター風キーキャップの特性上隙間が多い事など、打ちづらさに繋がる要因はありますが、e-typing420くらいは保証出来ます。
現に出ちゃってるので。
タイプライター風赤軸の良いところと悪いところ
まず良いところ。
- 見た目100%
- メカニカルキーボードの割に安い
- 話のネタとして強烈
- 慣れると意外と早くタイピング出来る
逆に悪いところ。
- レイアウトがものすごく悪い(フルキーボードは除く)
- e-typing400で人に合わせるのが得意な人間でも慣れるのに一苦労
- 赤軸でも静音化には小細工が必要
- 跳ね返りのバネ音は覚悟した方が良い
こんな感じです。
3種類目:中華60%茶軸メカニカル
2021年8月現在、現在進行系で使ってるキーボードです。
OBINS Anne pro 2というキーボードのGateron製茶軸を使っています。

所謂60%キーボードというやつです。
先のタイプライター風赤軸に嫌気が差して、本物の60%を買ってみました。
MAGIC FNという機能のお陰で60%に足りないキーを補っています。
打ち心地
まぁ、悪くないです(謎の上から目線)
本当にそんな感想です。
キーボード自体に角度調整の足が付いてないのでパームレスト必須です(ただでさえキーボードがそこそこ高い(10,000円ほど)のに、更に3,000円くらいのパームレストですよ)
実測してみたらそうでもないのですが、キーピッチ(キーとキーの間隔)が広いような打ち心地で、指をワキワキさせながら打たないといけません。
キーピッチがメンブレンと大差ない(大いに誤差があるであろう測定方法の中で0.2mmしか違いません(ノギス計測))という事は、キーストロークが深いのが問題かもしれません。
要はちょっと疲れます。
「メカニカルは疲れない」とはこれ如何に?
せっかく吟味して10,000円近く払ったのにこの打ち心地ならメンブレンでええわ、となりました。
なりましたが、、、
格安メンブレンを打ってみたら打ち心地が固いのなんの。
もう二度とメンブレンに戻れない身体にされていました。
私は今後私的なキーボードはメカニカルかそれ以上(静電無容量接点方式とか、とか)じゃないと満足出来ないカラダになってしまったのです。
ただでさえお金がないのにメカニカルなんてそう幾つも買えません!
つらい!
見た目
悪くはないです(また謎の上から目線)
いやね、始めは好きだったんですよ。白いし、初めての60%でトキメイてたんです。
しかし、微妙な打ち心地で台無しです。
10,000円払ってこれはコスパ悪すぎでは?
レイアウトさえ好みなら、もっと格安の中華キーボードで良いような気がします。
とはいえこれは60%キーボード。
そのスタイリッシュな佇まいはシビレます。
十字キーがCtrlにめり込むどころか、同化してます。
FNキーとの組み合わせや、ちょん押し機能で十字キーの機能を持たされています。
価格
マトモなメーカーのメカニカルキーボードと比べたら、ですよ?
比較的安価なのは事実です。
それでも10,000円くらいですが。
もし買うならAmazonは多少割高みたいですね。特に抵抗が無ければAliの方が良いかも知れません。
私は抵抗があったのでAmazonの少し割高の物を買いました。
競合だとEpomaker製が少し安価、oneone nya製もやや安価(しかしめちゃめちゃ不安)、ちょっと良いとこでアーキス製やRazer製、Logicool製になりますが、まぁ高い。
静音
自室での私的な利用のお話です。
赤軸ではないので騒音など気にせず、ヘッドホン装着してガチャガチャ鳴らしてます。
現在ゲーム配信やDiscord配信などでPCゲームを配信しながら使っているのですが、RTX voiceというプラグイン?ノイズキャンセリングソフトを使ったお陰で、タイピング音はほぼ無音に出来ています。
ゲーム実況&メカニカルキーボードの組み合わせならRTX voiceは必須じゃないかなと思います。それくらい強烈に効きます。
あと最近なぜかラップ音が酷いです。
寝ようとすると「パキッ!」って急に音がするので、硬い殻に覆われた虫(オブラート)でも湧いて出たのかとビクビクしてましたが、よくよく聞き比べてみるとこのキーボードから鳴っている事が分かりました。
パーツ数が多いのが原因でしょうか。
機体性能
タイピング歴20年近い私の性能です。
- e-typing腕試しで430ほど
- e-typing長文で450以上
- 寿司打で20,000円ほど
です。
これ以上はもっと筆(キーボード)を選びたいです。
現在は茶軸ですが、未だに触れる誤打が目立つので、タイピング圧の強い私は青軸が良いのかもしれませんね。
60%茶軸の良いところと悪いところ
まず良いところ。
- 見た目がスタイリッシュ
- 仕事できそうオーラ(あくまでオーラ)出てそう
- 茶軸なので無難な打ち心地
- RTX voiceを利用すれば、ゲーム配信でもタイピング音入らない
- MAGIC FNのギミックが楽しい(キーマッピング)
逆に悪いところ。
- 値段の割に満足感が薄い
- 思ってる以上に指をワキワキさせてタイピングするので疲れる
- ヘッドホンを外してのタイピングは自分でビックリするくらい煩い
- パームレスト必須の構造なので、60%メカニカルの中では比較的安価だけど結局高く付く
パームレストはこれ使ってます。
30cmのもので、Anne pro 2より横幅が数mmずつはみ出る程度です。
この60%メカニカル茶軸のAnne pro 2だけをピックアップした記事も書いてみたので、是非御覧下さい!
4種類目:静音メンブレン
さて最後に静音メンブレンです。
「ここに来てメンブレン?」と思われそうですが、概ね時系列で記事を書いてきたのと、インパクトもそれ相応でしたのでこのタイミングで書きます。
事の発端は私のタイピングの様子や職場のメンブレンの打鍵音を聞いていた第三者からの一言
「いやぁー、他からも声が上がっててさ。自分、タイピングうるさいね」
と言われてしまったので、急遽Amazonを徘徊して購入しました。
エレコム製の”自称”本格静音メンブレンキーボードです。
TK-FCM090SBK というキーボードです。
自称本格静音だから大した事ないだろwwwwwwと思っていました。
思っていました。
静音
敢えて静音性から書きます。
めっちゃ静かです。
格安メンブレンが「ガチャグチャ」、メカニカルは「カチャカチャ(ビィン)」、今回は書いてませんがパンタグラフは「パタパタパチパチ」
何かしら音は出ます。
しかしこの静音メンブレンキーボードは、筆圧タイピング圧タップ圧マシマシの私がタイピングしても、
「もごもごもごもご、、、」
くらいしか音が出ません。
極力まで耳障りな音を削ぎ落とし、シリコン?が折れ曲がってクッションされるモゴモゴ音しか聞こえません。
これは画期的です。
しかし静音性に突き抜けたが故にデメリットも存在します。
打ち心地
めちゃめちゃ固い(重い)です、、、
どれくらい固いかというと、個人用でメカニカルキーボードを使っている私だと触れただけで押せていない誤打が頻発するくらい固いです。
そう、押したはず。指をしっかりキーの上に置いて力を入れたはず。
なのにキー入力がされていない(押下しきれていない)のです。
他のメンブレンから移った方ならここまでの固さを感じないと思いますが、数ヶ月とはいえメカニカルに触れて軟弱になった私の指にこのキーボードは固すぎました。
仕事で文書作成するので頻繁にこのキーボードでタイピングするのですが、初めのうちは指が腱鞘炎になるんじゃないかという位つらかったです。
最近は軸が馴染んできたのか、私の指がゴリラになってきたのか分かりませんが、たまに打ち漏らしが出てちょっとイライラするくらいで済んでいます。
見た目
割と普通のレイアウトのフルキーボードです。
FNキーがない代わりに、ファンクションキーの上に更にメディア関連キーが並んでいる位です。
薄型なので見た目もスッキリしているので好印象。
キートップに強めのざらつき加工がされているので、指に食い付く感じも良いです。
※職場のやつなので写真掲載出来ません。ごめんなさい。(情報リテラシー高め豚)
価格
この静音性を考えたらもっと高くしたほうが価値が高いと思わせて購入者増えるのでは?とか考えてしまいます。
安さが逆に損してるようなイメージを持ちます。
つまり思ってるより安く買えます。
逆に言うと値段以上に静音性だけは凄いです。
機体性能
仕事の隙間でe-typingもやってはみてますが、長文で400出れば相当良いほうです。
打ち漏らしの誤打が多すぎて早打ちには全く向いていません。
e-typing腕試しはサクッとやって350くらいでした。
静音メンブレンの良いところと悪いところ
まず良いところ。
- めちゃめちゃ静か
- 思ってるより数段静か
- もっと高くても需要はあると思うくらいには安い
- レイアウトも普通なのでポイント高い
逆に悪いところ。
- 固い
- 思ってるより数段固い
- 指の腱鞘炎を心配した方が良いくらい固い
- タイピングを主軸にしてるPCユーザーには全く向いていない
- 仮にゲーム配信で使うとしたら、RTX voice無しだと結局「もごもご」音は入るのでは?
といった所。
番外編:iPadに繋いでるBluetoothキーボード
Anker製のBluetoothキーボードを使っています。
AK-A7726121 というキーボードです。
初めてのUS配列キーボードでしたが、流石にタッチタイピング歴20年ともなると「記号どこかな?」とちょっと確認する程度で、タイピングしていくにつれて脳みそも適応してきます。
Enterキーが小さいのも、まだちょっと慣れませんがその内慣れると思います。今でもたまに@を打とうとして[を打ってますけどね。
今Amazonのレビューをさらさらっと見ましたが、皆さんJIS配列とUS配列の記号の配置が変わる事で戸惑っているご様子。
@が出ませんって、@はShift+2ですよーとかここから伝えてみる。
あと丁寧にJIS配列の記号配列を書いてる方が居たり。
ペアリング設定Windows/Android/iOSを間違えているのでは?
あるいはWindowsで使う場合、Windows上のキーボード設定をUS配列にしないといけなかったと思うので、そこでミスがあるかもしれませんね。
Anne pro 2の記事ですが、Windowsで初めてUS配列を使う際の設定方法も書いてますので、是非御覧下さい!
私のは至って普通のUS配列Bluetoothキーボードとして使えています。
余談ですが、Androidエミュレーターを起動したWindows(当時はまだJIS配列キーボード)をリモートデスクトップでiPadで表示してこのUS配列キーボードでタイピングすると、JIS配列で入力されていた。
なんていう事例はありますが、超ニッチなケースです。
打ち心地
浅い打ち心地なのでパタパタと打てます。
USキーボードに慣れるのが一番大変ですが、そこさえ乗り切れれば大丈夫です。
そしてUSキーボードに慣れたら、パソコンの方もUS配列にしたくなり、メカニカルデビュー、、、うふふ。
見た目
パッと見、白、銀で小綺麗に収まっています。
しかし既に2年近く使っていますので、エッジが欠けて塗装が剥げてきたりしてます。ちょっと見窄らしいです。
でもリュックに乱雑に放り込んでいても、キーが押せなくなるなどの事態にはなっていないので、耐久性はそこそこあると思います。
価格
安価です。
iPad用のMagic Keyboardと比べたら雲泥の差で安いです。
静音
至って普通のパンタグラフみたいな音です。
「パタパタ、パチパチ」といった少々高い打鍵音がします。
メンブレンのガチャグチャ音や、メカニカルのカチャカチャ音よりは幾分大人しい音ですが、多少音は出ます。
店内BGMが流れていて環境音もある喫茶店くらいなら普通に使えるかなと思います。
機体性能
これはiPadOSの変換機能の話や無線特有のチャタリング問題も混じってくるので一概には言えませんが、今画面分割でe-typingの腕試しをした所、351点が出ました。
キーストロークが浅いので、早打ちの練習に使えると思います。
持ち運び用Bluetoothキーボードの良いところ悪いところ
良いところから。
- 安い
- 軽い
- バッテリー長持ち(単4を2本で数ヶ月)
- 電池が減ってくるとチャタリングが出やすくなるので割とすぐ気付く
- 打ち心地も悪くない
逆に悪いところ。
- 安物なので見る人が見たらバカにしてくるかも
- iPadとキーボードで2つ持ち歩かないといけない
- 塗装品なので、持ち運ぶ内に塗装が剥げて余計チープに見える
まとめ
書いてる途中で気付きましたが、これ1つ1つのキーボードで1記事になれるくらいの文量してますね、、、
すごく勿体無い事をしてしまった気がしますが、これも自分への学びと思ってこのまま物凄い量のキーボード感想文を投下したいと思います。
一応、各キーボードごとに良いところ悪いところを書くようにしているので、感想文を書きながらも見やすさと両立出来たかな?と思っています。
この調子で他の記事も色々書いていきたいと思います。
それではまた!ブヒ!
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