
こんにちは、岩水トシヤです
みなさんのストレス軽減法って何ですか?
私は最近すっごく効くストレス軽減法を身に着けたので、内緒でご紹介しますね。
こんな要点でお話します。
- お金がほとんど掛からない
- 自分の本心に忠実になれる
- 毎日1時間くらいの軽減法
- HSPさん(繊細さん)にとっても向いてる
- 睡眠不足の人必見
- 交感神経優位を和らげる
- 実際に私には効いてる(ものすごく!)
そんな都合の良いストレス対策あるんかい、って?
あるんですよ。
それではどうぞ。
いきなり結論言いましょう
私の最大のストレス軽減法。
それは。
仮眠です。
そう、仮眠です。
しかもただの仮眠じゃありません。
毎日1,2時間仮眠の時間をとっています。
一般的に仮眠は「30分程度にしましょう」など書かれていますが、HSPな私は違います。
HSPならではの1,2時間仮眠について次項で書いていきます。
HSPな私の仮眠のあり方
私はHSP(Highly Sensitive Person:超繊細な人)です。
一度に大量の情報を受け取って、物凄く深い処理を延々としながら生活しています。
HSPな私についての記事はこちらを御覧下さい。
脳が延々と深い処理をし続けているので、日中の情報を処理しきらないまま夜が更けて、ストレスを引き摺りながら翌日の仕事をしたりしていました。
勿論心身を壊しています。
不眠症に悩んでます
HSPは脳が活発に動き続けて交感神経優位になっているので、私は高校生の頃からもう20年ほど不眠症です。
軽い精神安定剤を服用するだけでスッと眠りにつける程度でしたが、最近酷い不眠になってしまい(脳が寝てくれない)、睡眠導入剤も服用を始めています。
夜眠りにくい人間なのに仮眠とれるの?と疑問に思うかもしれません。
そこはHSPらしく、自分の繊細な感性に語りかけて仮眠をとれるように自分を和ませます。
お金をあまり掛けずに行えます
たかが仮眠、されど仮眠。
本格的に専用まくらとか用意する必要はないですが、”自分が気に入っている五感”を用意することに少しお金が必要かもしれません。
別に何か売りつけようという訳ではないです。
あなたの本心に従って、必要なら揃えてみると良いと思います。
次の大見出しで私の実際の仮眠の現場を押さえますので、是非参考にしてみて下さい。
1時間って長いですか?
一応私が行ってる仮眠法は1時間~2時間の仮眠ですが、時間が無かったり余りにも脳が活性化してると30分とか15分しか眠れなかったりもします。
そもそも1時間って長いですかね?
今はコロナ禍なのでやりにくいですが、喫茶店でコーヒー飲んでのんびりしても1時間くらいは普通に居ますよね?
ゲームをしても1,2時間は遊ぶと思います。
読書も1時間くらいは読まないと続きが気になりますよね?
スポーツも準備運動を念入りに行なったら1時間なんてすぐだと思います。
そんな感覚で私は仮眠に1時間とっています。
私の実際の仮眠法
まず私の普段の睡眠時間ですが、
- 23時半以降に消灯
- 25時には入眠
- 朝5時半~6時半で目覚ましアラーム(断続的)
- 6時40分起床
これで睡眠時間5時間半くらいです。
明らかに少なめですし、身体ももっと眠りたがってますが脳がそれを許しません。これでも少し多くなった方です。
元々8時間くらい眠れてる方は仮眠法も変わってきそうですが、私と近い睡眠状況の方は参考になるかもしれません。
実際の仮眠方法を箇条書きで書いて、その後肉付けする方法で書いてみましょうか。
それぞれ五感のどこに効いてるか思い浮かべながら見て下さい。
- 夕方帰宅したら、部屋着に着替える
- 好きな音楽を流す(ジャンル、音量、配置)
- ベッドでタオルケットに包まる
- ルームライトは暗め
- カーテンなどで日光も遮光
- 「寝て良いんだよ」という意味の1時間半タイマー
- 眠れなくても、目を瞑るだけはする
こんな感じで眠っています。
逆に「え、これやらないの?」って所だと、
- アイマスクはしたこと無い
- 持ってるけど面倒だからアロマオイルは焚かない
- 耳栓も苦手
- 高いまくらとか要らない(最安ではないけど最高でもない)
あなたの感性によっては、私がやらない事が「どうしても必要!」って人もいると思います。
「”私は”向いてなかった」というだけですから、自分に自信を持って試して続けてみて下さいね。
さて、私の場合の仮眠法を1つずつ紐解いていきましょう。
部屋着に着替える
これは五感で言うと、触覚に思えますが、嗅覚や視覚も含まれます。
自分が普段着ている衣類に着替えるだけで、肌触りや自分の部屋(衣類)の匂い、見慣れた布地にホッとします。
HSPは五感が敏感だったりするので、帰宅したら衣類を変えるだけで気持ちが少しラクになるかもしれません。
私はこれだけじゃまだラクになれません。
好きな音楽を流す
これはHSPとはいえ千差万別でしょう。
聴覚に訴えかける部分ですね。
私はゲーム好きなので、インストゥルメンタル(声なし)のゲームミュージックを良く聴いたりします。
今のマイブームはHollow Knightのオリジナル・サウンドトラックです。
「これで眠れるの?」って曲もありますが、逆に仮眠から起きる時に重宝してるのかも知れません。でも入眠に良い曲もありますよ。

320kbpsのmp3とFLACが入ってますので、PCゲームにも興味があったら買ってみて下さい。(このリンクはアフィリエイトでも何でも無い、ただの布教活動です)
Youtubeはごめんなさい、無断転載動画だったら貼りたくないので貼りません。
人によっては耳がシアワセな声質の歌手のmp3とかでも良いと思います。今だとASMRとかも眠れるんですかね?試したことは無いです。
ラジオとかテレビを点けて環境音代わりというのも良いかも知れません。
なるべく耳障りにならない音量で、左右の耳からバランス良く聞こえるように音源の配置を考えます。
繊細で敏感なHSPならではですね。
私は、眠らず活動するならヘッドホンで高音質(耳が幸せ)、仮眠する時は安物スピーカーからmp3を流してます。ヘッドホンならmp3のビットレートは最低でも192kpbsは無いと、音の解像度が低すぎて、、、というのはまたの機会にしましょう
タオルケットに包まる
これは五感だと触覚と嗅覚、視覚もちょっとあるかな?
さすがにしゃぶらないので味覚はないです。
私は通年通してタオルケット党です。
ですが、これはブランケット症候群ではなくて、単にタオルケット好きなだけです。
ブランケット症候群というのは、”お気に入りの”タオルケットが手放せない=ボロボロになっても使い続けるイメージだと思ってます。
私のは、多分今治産のタオルケットプレゼントされたらすぐにそっち使うと思います。
単にタオルケットの肌触りが好きな人です。
そういう意味で寝具にお金はちょっと掛かるかもしれませんが、必ずしも必須の費用ではないです。
ここらで私の安心ゲージが上がってきます。
部屋の明かりを暗くする
これは五感の中でも視覚に訴えかける部分です。
今この記事を書いているのは8月です。
日没が18時半頃なので、なんだかんだで19時くらいまで外が明るいです。
逆に冬場だと16時半頃に日没なので、17時には暗くなったりします。
しかし帰宅時間はそんなに差がないので、部屋の明かりを一定にする事で視覚に安心感を与えます。
夏場は部屋のカーテンも調整して、明るすぎない部屋づくりをします。
逆に真っ暗で仮眠し始めると、起きた時部屋が真っ暗になってしまうので、少しは明かりがあると良いと思います。
私は調光できるルームライトを使っています。
下記Amazonリンクのものを使っています。
安心ゲージも段々膨れ上がってきます。
暗示の為の1時間半タイマー
これはHSPならではかもしれません。
HSPは常に脳をフル回転させ交感神経優位になっているので、目と身体が眠りたがっても、脳が寝てくれない=眠れないという状態になりやすいです。
というか私は毎日そんな感じです。
そんな時、自分に「寝ても大丈夫なんだよ」と優しく暗示を掛けるように1.5時間(1時間でも2時間でも大丈夫です。その日の仮眠予定時間に合わせてタイマーセットしましょう)タイマーセットすると、緊張の糸が切れてコロッと眠ってたりします。
だいたい18時頃~20時頃まで眠ります。
微睡みながら20時半には起きて夕ご飯とかお風呂に入ります。
そこから少し夜活をして、24時目安で入眠準備をするような感じです。
※最近はネットゲームもガチャガチャゲーもやらなくなったので、ブログの記事書いたり、ブログ記事やHSPの為になりそうな書籍を読んだりして過ごします。
30分タイマーとかだと、残り時間が気になって全然眠れないのですが、2時間タイマーでも気にして起き続けるなら、自己流のストレス軽減法ではなく、心療内科の受診も視野に入れたほうが良いかも知れません。
私自身精神科通院歴18年のベテラン(いやなベテランだなぁ)ですから、そんなに気負いや後ろめたさを感じずにフラッと受診してみるのも良いんじゃないでしょうか。私の場合、症状が強く出る事はたまにありますが、基本普通の人です。通院してるって言うと「え、全然(そういう人に)見えない」って何度言われた事か。
ちょっと話が逸れました。
でもこれをやると仮眠とりやすいです。
眠れなくても、目は瞑る
これはもう気休めなのですが。
スマホでSNSなどを見てしまうとそれだけまた脳を回転させてしまうので、スマホ断ちを1時間でもやって、その間目を瞑ります。
HSP的には2時間仮眠を100としたら目を瞑るだけなんて10とかそんなくらいなのですが、やらないよりはマシなので目を瞑れるなら瞑ると良いです。
後日また記事を書くつもりですが、眠れないなりに横になりながらマインドフルネス瞑想などをやっても良いかも知れませんね。
HSPに効果ありますよ、マインドフルネス瞑想。
私には効果は弱い(or 試してない)けど
アイマスクは一般的には効果あるらしいですね。
私は普段メガネっ子なので、耳~眉間辺りに異物があるとムズムズして逆に眠りにくいです。
眠りやすい方が居るのも事実ですので、試してみるのも良いかも知れません。
アロマオイルを持ってますが、面倒なので焚いてないです。
おフランスのラベンダーとオレンジと、、、なんだったか?生活の木さんで買って普段使ったりしてました。
仮眠に使うにはセッティングが面倒なので試したことは無いです。
でも私の仮眠法だと弱めに効かせてる嗅覚が和らぎます。
耳栓、ないしBluetoothの無線イヤホンなども着けないです。
耳に異物があって頭を横に向けると、異物がググッと耳の中に入ってきて非常に不快なんですよね。
でも入眠系のASMRを無線イヤホンで聴いてみたいなとは思います。
高いまくらとかも揃えたこと無いです。
高い寝具は良いんでしょうけど、HSPならそこそこのお値段で自分の感性にピッタリの寝具を使ってる可能性が高いので、あまりお値段を掛けたから良いというものでもないと思ってます。
私の最強ストレス軽減法まとめ
さてまとめに入りましょう。
- 最強のストレス軽減法、それは仮眠である。
- お金も掛からず、睡眠不足改善、交感神経優位な状況を改善出来る。
- 自分の感性(本心)に耳を傾ける練習にもなる。
- 自己暗示(のタイマー)が意外と効く。
- 一般的に「いい!」とされても自分には効果が薄いものもある。
こんな所でしょうか。
あなたも早速明日から「五感に訴えかける仮眠法」やってみてはいかがでしょうか?
それではまたの機会にお会いしましょう!
ブヒ!
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