私が読んできた心理書籍12連発 – 2022前半

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こんにちは、岩水トシヤです 

今回は書籍について書いていきます。
その中でも、2022年に私が注力している「心理関係の書籍」で読み終えたものの感想文をお伝えします。

こんな方におすすめです。

  • なんだか生きづらい。
  • 生きづらさの正体の可能性を知りたい。
  • 毒親育ちについて何か知りたい。
  • 自分がどんな書籍を読んできたのか知りたい。
  • 心理の本読んでなにか変わった?

それではどうぞ!

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まず総評

いきなりツラツラと心理の読書感想文書かれてもお困りだと思います。
なので、どんな本を読んできて、これからどんな本を読むのかをお伝えします。

私は心理学などを学んだことは全くありませんでした。
そして、メンタル当事者の観点から見て働きづらさ、生きづらさに合点がいかず、かといって一時期傾倒していたHSP方面でも生きづらさの合点がいかずな日々を過ごしていました。

そんな折に、2021年秋から一人暮らしを始めたのをきっかけに、
「2022年は心理学?とかいうのを必死に学んで生きやすさを手に入れよう!」
と覚悟を決めました。
それが2021年12月でした。

それから年が明け6ヶ月、色々な書籍を読みました。

  • アドラー心理学の入門書
  • 毒親育ちを書いた本
  • 発達心理学から見る本
  • 犯罪心理学から見る本
  • 感情マネジメントの観点から生きやすくする本
  • 心理界隈では「疑似科学」と呼ばれる本
  • 自己啓発系の自尊心の本
  • アサーションの本
  • 聞き上手になる本
  • 当事者の方がどうやって立ち直ったかの本
  • 自己受容や「いま、ここ」に通じる本

などを読んできました。
そしてこれらの感想文を次項から記していきます。

今後の方針

今後の方針は、セルフコンパッションがまだまだ読み終えていないので読み終えるのが1つ。
行動分析学における問題行動の強化子について知りたいのが1つ(自分は逃げグセがあります)
「いま、ここ」と「アサーション」を両輪で養っていきたいのが1つ。
それぞれ柱としてあります。

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アドラー心理学入門 岸見一郎

はじめて手に取ったのはかの有名なアドラー心理学の本でした。
「嫌われる勇気」で有名な岸見一郎さんの書籍となります。

アドラーの来歴から、アドラー心理学の考えを学ぶことが出来ました。
有名な「課題の分離」はもちろん、「横の関係」とか「勇気づけ」、「自分で選択して実行して、その結果の責任を自分で負う」など、重要な考え方が書かれています。

内容としては今読んでも遜色ないものなので、古本屋さんの「嫌われる勇気」か、Kindleでお安いこちらか、どちらを読んでもためになると思います。

「大人になりきれない人」の心理 加藤諦三

二冊目に手に取ったのはいわゆる「毒親育ち」、アダルトチルドレンについて造詣の深い加藤諦三さんの書籍でした。

もともと自分は2010年代にアダルトチルドレンを自覚しており、どうにか独力で対処出来ないものかと思案していましたが頓挫していました。
しかし今回は、一人暮らしなど住環境から生活を一新して、覚悟を決めて心理を学ぼうとしたので、じっくりと読み進めることが出来ました。

書籍では、毒親育ちの事を「五歳児の大人」と称しながら、その性質を丁寧に解説されています。
読み進める中で、心理の発達段階において欠けてるものが自分にありそうだぞ?と思ったので、次に発達心理系の書籍を手に取ります。

感情の正体 – 発達心理学で気持ちをマネジメントする 渡辺弥生

三冊目は、発達心理学の観点から感情を見つめてマネジメントしていく書籍でした。

生涯発達心理の観点から、生まれたときから老人になるまでの感情の変化を解説されており、個人的には10代で養うべきアイデンティティが欠如しているなという気付きを得ました。
他にも、非行行動に思うところがあるので(自分は不登校と引きこもり経験者です)、いつかは「ケーキの切れない非行少年たち」を読みたいなという思いを募らせました(後で読んでます。後述)

また、本著に紹介される「ムードメーター」は、2022年8月現在の自分の「いま、ここ」に気付くためのツールとしてフル活用させてもらってます。
あまり聞かないワードだと思いますが、ムードメーターを使うと気付かない自分の感情や、その理由(思考パターン)も見ることが出来ます。
気になる方は本著か、ググるかしてみて下さい。

敏感すぎるあなたへ 緊張、不安、パニックは自分で断ち切れる クラウス・ベルンハルト

四冊目は、いわゆる「疑似科学」なんて言われる本です。
要はエビデンス(証明材料)が怪しいものになります。
ですが、藁をもすがる思いの自分は手に取りました。

内容としては、いわゆる「引き寄せの法則」となっていて、現実的な範疇の理想の自分像を言語化して、レーズンエクササイズ的に五感を活用して空想、疑似マインドフルな状態になって、自身に刷り込みを行おうというものです。

実際やりましたし、文章を見てのレーズンエクササイズが面倒だったので、自分で音読したmp3をウォーキング中に聞き流したりもしました。

そして、実際にちょっとした変化は感じてしまいました。
2,3ヶ月は傾倒してたと思います。

しかし、自分がやりたいのは疑似科学ではなくて、心理学の観点から自分を見つめる事だなと思い返して、現在に至ります。

人生うまくいく人の感情リセット術 樺澤紫苑

五冊目は、精神科医の先生が書いている、感情リセットについての本です。

樺澤紫苑先生は、Youtubeでも精力的に活動されていて、歯に衣着せぬ物言いといいますか、ズバッと明朗快活に動画作りをされています。

内容としては、脳内ホルモンに基づいたリフレッシュ術を多く紹介されています。
セロトニンとオキシトシンが私も欲しいです。

ケーキの切れない非行少年たち 宮口幸治

六冊目は、先程の書籍紹介でもチョロっと名前を出しましたが、犯罪心理学の観点から非行行動を見る本となります。
一時期結構有名になりましたよね。

内容としては、非行少年たちの非行行動の経緯や、全体的な来歴、境界性知能の概念や、認知力の現実との乖離など。
先程もお伝えしましたが、自分は非行行動経験あり(不登校と引きこもり)なので、本著でも出てきた「コグトレ」はちょっと、いや大分興味があります。

安心感 自己不安を「くつろぎ」に変える心理学 加藤諦三

七冊目は、二冊目でも出てきました加藤諦三さんの別の本になります。

一人暮らしをはじめて数ヶ月が経過して毒親から距離も離れたのに、なぜか「安心できない」、、、
そうだ、安心感についての本を読もう!と思った矢先に見つけた本です。

内容は、依存心にフォーカスを当てて安心と不安などについて解説されています。
依存心といっても、物にというよりは人や人の感情に依存している、という意味での依存心になります。

「あの人、自分のことよく思ってないんじゃないか」とか、
「みんなに嫌われないように行動しなきゃ」とか、
そういった気持ちに支配されているなら、是非読んでみてほしいです。

著者の関係上、毒親育ち(アダルトチルドレン、五歳児の大人)にまつわる記述が多めです。
しかし、今の日本で毒親育ちは多くいると思うので、様々な方に刺さる本だと思います。

うまくいっている人の考え方 完全版 ジェリー・ミンチントン

八冊目は、心理学というよりは自己啓発寄りで、自尊心を高めるワーク100連発という本です。

これを読んでる頃まで、先程「疑似科学」と称したベルンハルトメソッド(テンセンテンス法とも、引き寄せの法則とも)に傾倒していたので、「あぁ、これってテンセンテンス法でも似た感じなのあるね」と思っていました。

疑似科学から離れた今、改めて読んでみると新しい発見があるかもしれないですね。

自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子

九冊目は、私を支援してくれてる方からおすすめされた本になります。
この頃から、カウンセリング関係や臨床心理関係に興味が湧き始めます。

この本では「いま、ここ」に気付いて、それをアサーティブに伝えられるようになりましょう、という内容が書かれています。

「いま、ここ」に気付く為には、先程ご紹介した「ムードメーター」が非常に役立ちます。
特に、自分はムードメーター片手に美術館をうろついて、得も言えぬ感情を見つめる練習もしています。
Amazon Prime Videoで映画を一本見ながらムードメーターと見比べるなんてこともしています。

アサーションについても、攻撃的だったり、逆に非主張的だったりと、偏った表現方法を紹介。
どちらも自他共に良くない面があるとして、アサーティブ表現の重要性を説かれています。

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プロカウンセラーの聞く技術 東山紘久

十冊目は、タイトルだけ見るとカウンセラーにでもなるんか?って感じですが、そうではなくカウンセラー目線からの「聞き上手になるための聞き方」の本になります。

様々な例え話やエピソードを用いて、分かりやすく「聞き上手とはなんぞや?」について書かれています。

臨床心理とかカウンセリング的には聞き方(聴き方とも)って非常に重要なんですけど、一般人の自分としては話し上手の本も読みたいなぁなんて思って、雑談の本なんて人間臭い本も手に取ってます。

考え方を少し変えるだけで、人生が変わる Halu(ハル)

十一冊目は、当事者の方がいかにつらかった人生を変えてきたか、そしてそれを人助けに活かしているかという本です。

先程まで、カチカチの臨床心理っぽい入門書ばかり読んで疲れていたので、当事者の方の体験談も読みたいなぁと思い購入。
お手軽価格で読めるのでおすすめです。

結構今の私に通じてる部分も話されているので、「やっぱりそうだよね~」と思いながら読めました。

セルフ・コンパッション クリスティン・ネフ

厳密には前期から外れてますが。
7月頭から読み始めて、現在8月9日。
進捗、30%ほどという超難書が今の私のお相手となります。

通算十二冊目。
セルフコンパッションとは、直訳すれば「自己への思いやり」です。
最近カウンセリングの現場でも認知されてきた「マインドフルネス」をさらに深めた、ナウでトレンドな心理テクニック(若干スピリチュアルだけど、エビデンスあるらしい)の紹介となります。

そのページ数400ページ以上。
しかし、その分ふんだんなエピソードとエクササイズによって、マインドフルネスを内包した「セルフコンパッション」について深く知ることが、、、出来るでしょう。
なにせまだ30%しか読んでません。

自分の過去のつらい部分と向き合う作業も出てきそうなので、読み渋りが発生しています。

2022年の残りの半年は、この本と、自分でやるセルフコンパッションで心理ワークが全部埋まる勢いかもしれないです。

「いま、ここ」
大事な言葉です。

おわりに

という訳で、十二冊に届かない程度ですが、私が読んできた心理本の感想と紹介でした。

「アダルトチルドレン」「抑圧」「アサーション」「非行行動」などにピンと来る方は是非ご一読をおすすめします。

後期では、非行行動(というより問題行動)にもうちょっとフォーカスを当てて、行動分析学(行動心理学っていう学問は無いらしいですよ!)に基づいた問題行動の強化子について勉強していきたいと思っています。

それではまたの機会にお会いしましょう。
ブヒ! 

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