どうして108kgまで太ったのか、そしてどうして痩せようと思った、そのきっかけ。
主に禁煙ネタで構成されています。
あっという間に100kgオーバーへ
生まれてこの方肥満体形で過ごしてきた私について、体重と運動の歴史についてはこちらをどうぞ
中学生の頃は155cm / 70kg台 ->(成長期)-> 176cm / 70kg台と、一時的に（ズルをして）普通体形を手に入れました。
高校生の頃には176cm / 90kgと、リバウンドおデブでした。
その後、二十歳頃（2006年頃）に一念発起して78.8kgまでは痩せることに成功しましたが、長続きはしませんでした。
人生最大値は2012年頃の126kgなのですが、糖尿病を罹患したのもあってそれを機に少しは食事とか運動に気を使って100kgだけは超えないように自分なりに調整していました。
一時はウォーキングで85kgとかまで減量したのですが、「90kgくらいが一番バランス良いから」とかよく分からん理論を展開してリバウンドする自分に言い聞かせてました。
喫煙者には分かるかもしれませんが、
私がタバコを吸い始めたのは23歳の頃です。
完全に興味本位だったのと「そんな不味そうなモノをうめーうめー言って吸ってるのは信用ならない！自分が一日一箱ペースまで習慣付いたら即やめてやる！！」という意味の分からない主張をして吸い始めた覚えがあります。
もちろんやめられませんでした。8年くらい延々と吸い続けました。
「タバコ吸ってると食欲減って痩せるよ」とか、「タバコあればご飯いらない」とか、逆に「禁煙したらご飯が美味くて○○kg太った」とか、とにかく喫煙者＝痩せてるイメージなんですが、私は90kg前後をウロウロしながらスパスパするデブ。
タバコ吸って痩せてるはずの”今”で90kgって、禁煙したらどんだけ太っちゃうんだ！？
実際、一度禁煙外来を訪れて禁煙プログラムを行ったのですが、禁煙太りが尋常じゃなく（簡単に10kgくらい太りました）、「太って病気するよりはタバコ吸って90kgくらいがバランス良いから」とか、またしてもよく分からん理論を展開して禁煙失敗していました。
ですが、知人から「禁煙外来だって一度でスッパリ止められる人って少ないんだし、二度三度チャレンジしようよ」と言われて、二度目のチャレンジに挑みました。
因みに禁煙外来の詳しい費用は忘れてしまったのですが、1日1箱ペースで吸う方（まさに当時の私）だとタバコ代と禁煙プログラム費用とトントンだったと思います。
タバコ代を受診料に”置き換え”るだけで簡単に禁煙できちゃいますヨ。
そして人生二度目の禁煙
2017年3月、95kgくらいから始まった禁煙ですが、はじめの内は口寂しさから食欲が止まらず、何かにつけておやつをパクパク食べてました。
体重はグングンと増え続けます。
軽く100kgを超えた辺りから「これ以上太ると病気が怖いな」とか「タバコ吸って90kgくらいがバランスいい（ｒｙ」とか思うのですが、今回の禁煙は事前に”30代からの禁煙は10kgくらいの増量は仕方なし”と見聞きしていたので、
「10kg以上太った時に改めて”肥満、止めますか？それともタバコ、止めますか？”と問おう」
と変な誓い？を立てたのでした。
100kgも超えて103kgや105kgくらいの頃は、オヤツの欲求はだいぶ抑えられてました。
そのかわり、まさに代わりなんですが、なるべく糖質を抑えて満腹感だけ得ようと思ってプレーンヨーグルトや”あたりめ”をパクパク食べてました。
体重の増加はやや上げ止まりましたが、食欲だけは未だに落ち着きませんでした。
それでも禁煙外来が二度目という事もあって、半年以上禁煙も続き、後は痩せるだけという状況になりましたが、、、
禁煙は成功しつつあるけど、
”禁煙は”成功しつつありましたが、ここで1つ問題が起こります。
デブ（ほぼ108kg）な自分を衆目に晒したくない。。。
という事。
今更なに言ってんだこのデブ、と思うかもしれませんが、当時は本気で隣家の目が気になって引きこもりがちになっていました。
禁煙は続いてる、それは褒められる。でも動くきっかけが無いと痩せようにも痩せられない。
そんな時、とあるアプリの更新情報に目が行きました。
ポケモンＧＯに第3世代ポケモン達が実装されたのです。（2017年12月9日？みたいです）
これを利用しない手はない、と自分にある課題を課しました。
今（2018年12月、76kgまで減量成功）の自分にも通じている大事な大事な課題です。
自宅のすぐそば（50mくらい）にあるポケストップを回すだけ、ただし毎日！
ここから最大落差 -50kg の壮大なダイエット物語が始まります。
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